世の中GW真っ只中ですが、カレンダー通りな休みの自分です。

*それなんで今日は仕事です😭


前半は家業の方があり釣りは昨日だけでした。

  

作業の合間に敷地内の山菜を見てまわるとタラの芽はもう芽じゃなくてほとんどが枝になってましたね。

コシアブラも同様でした。
*どちらも、来シーズンまでお預けになります。



代わってウドがかなり育ち葉が繁ってきましたよ。

そこに生えている新芽を今回は収穫しました。

この新芽で、コシアブラと同様に混ぜご飯の素作っていきますよ。

まず、熱湯で湯がきます。
水を切り、細かく刻んでおきます。

フライパンにごま油をひき、レンジで油抜きした油揚げをサイコロ大に小さく刻んだのを表面カリっとするくらいに炒めます。

そこに、刻んだウドの新芽を入れて


混ぜて馴染んだところに、会わせ調味料を廻し掛けます。

水気が無くなる程度に中火くらいで混ぜ混ぜしながら炒めていきます。
味を見ながら物足りない味を加え微調整していきます(だいたい甘味が足りないから砂糖をまぶします)

仕上げに煎り胡麻を混ぜて出来上がりですよ。

コシアブラもそうだけどウドの新芽も油揚げと一緒だと揚げに味が染み込み絡みが良くなるから山菜単体より美味しさが感じられますね。
*コシアブラやウドの様に少しクセのある味わいな山菜はこの食べ方が個性を引き出して美味しく食べれると思います。


そして、もうひとつの山菜?


はい、タケノコです。

連日の陽気のせいで各所から一気に背を伸ばしてきました。

大きいのもありますが鍋にいれやすいサイズの物を掘ってきてまずは、灰汁抜きです。

ここ数年ツバキの葉で灰汁抜きしてます。
この状態に皿で落し蓋をしてタケノコ全体に水がかぶる様にし浮いてこないようにして煮立てます。
*掘ってすぐに煮るから灰汁が出無いとか説もあり。


出来上がりを、真空パックして南会津での釣り友へのお土産にしました。

自分が作る料理は、酒のつまみメインなんでまずは灰汁抜きタケノコの下の方を使った「天ぷら」
*自分ちのラストタラの芽&コシアブラも一緒してます。

それから「ピリ辛穂先メンマ(風)」

でも、食感がある「穂先下メンマ風(ピリ辛)」の方が好きですね。
更に刻んでご飯に混ぜれば「タケノコご飯(即席)」になるますし😉
*ご飯に混ぜると若干味が薄くなるので刻んだタケノコに白だしを和えておくといいかもです。




そういえば、田んぼの土手にはこちらも出てきましたね。

まあ、春の山菜part3は無いのでこの画像だけになります😁