昨日釣行した南会津ではコゴミがすでに開いていましたが我が家のは何株かがやっと目覚めたばかりです。
*出るとなると一気になんですけど。

コシアブラとタラの芽は食べ頃になってましたね。



初物とばかりに両方定番な天ぷらにして酒のつまみにしてみましたよ。
*左側3つがコシアブラです。

天ぷら以外にもタラの芽はめんつゆ漬けに。
*こちらの食べ方の方が、タラの芽の山菜らしい味が感じられて好きですね。

コシアブラは混ぜご飯の素にしましたよ。
*ご飯が無限に食べれる美味しさです。

ウドも伸び始めてきてますよ。

茎の白い部分を食べるのもいいのですが、もう少し育った時に枝ごとに出てくる新芽をコシアブラ同様な作り方で混ぜご飯の素にするのが美味しんですよね。
*コシアブラの収穫が終わったところでバトンタッチで作ります。


ギョウジャニンニクの葉も広がりました。
こちらの葉を毎年醤油漬けにしますが、今回は「ギョウジャニンニク味噌」も作ってみました。
ご飯の友にいいかもです。


実はワサビもパニ家で自生しています。

数本のワサビ根を頂きそれを畑の隅に植えたのが始まりでしたよ。

なんか清流に生えてるイメージがあるからこんな畑なんかになんて思いながら植えたら以外に生命力が強くてかなり増えました。
*ただ、渓流でのワサビもそうですが天然自生物の根はすりおろすほど肥大しないので葉のみの収穫となります。

こちらの小さな株は多分咲いた花からの実生でしょうね。
*こんな小さい株かなりありました。

確実にパニ家葉ワサビ畑が広がりつつありますね。

昨年も、葉が繁りましたが収穫が遅れ(と言うかもったいないので採りそびれた)葉がほぼ虫喰いになってしまってましたので今年は、この葉ワサビ虫に喰われる前に収穫し自分が食うぞ!。

て、事でこちらを適当に刻んで塩揉みしときますよ。

そして、80℃のお湯を用意しときます。

そこに、刻んだ葉ワサビを入れて10秒程湯がきます。

そして、ザルに上げて葉ワサビから水分を絞って密閉容器に入れてシェイクする様にフリフリして刺激を与えておきますよ。
冷えた頃昆布つゆ入れてふたたびシェイクして、冷蔵庫で寝かします。

これで出来た「葉ワサビの醤油漬」って薬味的に冷奴や納豆、オン・ザ・ライスで直接なんかが良いかもですね。

ためしに昨日の南会津釣行でNEWGATEさんから頂いた山わさびのカップ麺にトッピングしてみました。
湯気で目が開けられなくなり、麺をすすると一瞬お花畑が見える世界にトリップしてしまいました。
*良い子も悪い子も絶対マネしない方がいいです😁


調味料的な使い方でも旨いんじゃないかなな感じで作ってみたのが「キャベツの塩昆布と葉ワサビ漬け」です。
練りワサビ使うより尖りが無い辛みが絶妙で、マジ旨く出来ましたよ。


今朝、タラの芽採りしてたらこんなのも出始まりましたね。
こちらはまたの機会に収穫です。