タコ釣りの餌で欠かせないのが、石蟹です。

※自分的にですけどね。


それで、この時の注文した物を使ってました。

 

でも、タコ釣り餌用のを買うと足やハサミがちぎれてたり、カニ自体のサイズが小さかったりと少々不満な自分です。


そんな話タコ釣り仲間にしたら、味噌汁や出汁用の人間様が食べれるのを注文するとちょっと割高ではありますがサイズが大きめでカニの状態も良いのが手に入るとの事でした。

※おっちゃん達こう言う裏技には精通してるね。


ちょうど、ストックしていたカニの在庫が釣り仲間に渡したりとなり、薄くなってきましたのでこちらを購入してみましたよ。


4㎏の注文でしたが、量もかなりあり2㎏の2つ梱包で届きました。


確かに、出汁取りとは言え食用だけあってカニの状態はかなり良いし大きいですね。

タコ餌用に調達した石蟹ですが、食べても美味しいとかなんで本来の使い方な味噌汁なんぞにしてみましたよ。


足切れや小さな石蟹を潰して、水から煮立てます。

出来上がりました。

※石蟹出汁の味噌汁とわかる様に1匹そのままいれてます。


これ、美味しいね。
出汁取って、海鮮鍋なんかに使うと良いかも。
※そんなわけで、小さいのや折れたハサミを出汁用に分別ストックしました。

しかし、あの黒っぽいカニが茹でるとなんで赤くなるのかな?

チコちゃん は知ってたようです。


釣果のタコの方も、定番な刺身にしたのは当たり前ですが歯が弱い母が「タコ、いつまで噛んでて飲み込めば良いんだい!」な発言ありましたので柔らかく煮た「桜煮」を作ってみました。

そして、家の蜂谷柿を干し柿にした方がそれを使ったキムチを作ってくれたので更に自分が「タコキムチ」なんぞにもしてみましたよ。


そんなわけで、タコストックが無くなりました。

まあ、また釣ればいいやなんて思ってての初釣り はまさかの渡船無しで空振り。

翌週9日にはなんと船宿の釣具屋に着いた時点でまさかのライフジャケット忘れでそのまま帰宅となりました。

ちょうど、渡船カードを記入しようとしたらライフジャケットの文字を見て気がつきましたよ😅
なんか、渡船でもレンタルしてくれるらしいけどポケットに道具やら入ってたし、何よりそのひとつ釣った時用のスケールが無い事が、一気にモチベーション下げちゃったんですよね。

※釣果の重さ自慢したいので釣れない事は考えて無いんだ。

そこで、仕切り直しに本日釣行となりました。

でも、またやらかしちゃったんだよね。

20分ほど車を走らせてたら、肝心の餌なカニ忘れたぁ😰

昨日、届いたカニを小分けにしてストッカーに入れて持ち出すの忘れてました。

そんなハプニングもありましたが、まあなんとか到着して、いざ沖堤防へ🚢

到着すると、自分を含めこのエリアには5人の釣り人で、タコ狙いは自分だけ。

ラッキーと言うより、どちらかと言えば昨日沖堤防に上がった釣り仲間のSNSなんかのやり取りから、タコの釣果があまり良くない。
特に、このエリアは全くと言うくらい良くなかったらしいから人がいないんだわ。
※こう言う情報のやり取りの速さは今時ですよね。

それでも、2時間くらいしてタコがヒットしますがなんとリールを巻いてる途中から、ギアが噛まないのか空回りになり、ラインを巻き取れずにいたら逃げられてしまいました。

多分、ギアが逝った感じです。
※この事を仲間にラインで送ったらタコ釣りには誰もが通る道だとか...

気を取り直して、予備のリールに交換しようとしたら持ってきてなかった。
※トラブル続きです。

今日は、午後3時上がりでお願いしたのでそれまでどうしようか...
※この時点で9時ちょと前。

テトラの穴釣りでどんこを狙おうと持ってきた小型のベイトリールがあったので、巻いてあったナイロンラインを取り、タコ用PE10号を無理やり巻いて再開しました。


それから、2時間ほど探っていたやっとタコが乗りました。

しかも、前に2㎏クラス が掛かった時よりロッドがしなり、重たい。
これはかなりの大物間違いなしです。

しかし、小さなリールの悲しさからかハンドルノブを指で摘まんでのリトリーブなんで重さに対して巻きに力が入らなくギクシャク。

水面付近までタコが上がってきた時、巻きに少し間が入ってしまいその瞬間逃げられてしまいました。

体を大きく広げてゆっくり沈んで行くタコを見て、飛び込んで捕まえたいくらいなショックでしたね。

そんなトラブル続きのタコ釣行も迎えの渡船が来て結果無しで終了となりました。


自分的には、1月の残りの週末はタコ釣行の予定が立たないので、赤いの追いかける今シーズンは終了かな。
※タコ釣り仲間の釣果情報が続いたなら2月の参戦もあるかもね。





赤い追悼


天上でも、アクセル全開で弾きまくってくれ。