明日と来週末はようやく自宅の田植えとなります。
と、いうことは今日渓流に行かないと、丸々２週間釣りが出来ないわ。
しかも、天気がビミョ～に良くない。
それなので朝、明るくなったら出発にしましたよ。
多少の雨なら釣りになりそうな渓を候補に上げときましたが、その渓はこちらの方が釣りビジョンの企画で｢この渓の魚、ぜんぶ抜く｣って番組のため、金曜日に釣りまくられてるからダメだな。
釣った後、すべてリリースされてる様ですが魚達が最低３日間はルアーに対してかなりナーバスになってるはずだから。
これは、(ひとり)作戦会議が必要だね。
家でもたもたしてたらかなりの遅い出発になりそうだったので｢遅れるなら、遅れてしまえホトトギス｣と句を詠んで出発です。
ホトトギス、全然関係無く無く無い？
って結局どっちだ。
とりあえず、(ひとり)作戦会議もあるので｢南会津チーム本部｣へと向かいました。
開店１０分後に到着です。
今回は｢味噌チャーシュー麺｣にしましたよ。
厚みのあるチャーシューが魅了しますね。
って、これじゃ食べログになっちゃうわ(笑)
本部での(ひとり)作戦会議の結果｢ビリビリ渓｣にしました。
現場に着くと、農耕期が始まったので設置されてましたよ。
遅い出勤なので、放流のあるエリアはスルーして奥へと車を走らせます(釣り人何人か居たしね)
釣り始めると、先行者アリにもかかわらず魚のサイズは小さいながらも案外反応が良いです。
その中にやや良型も混じり始めました。
と言っても、２５㎝オーバーはこの３尾でしたけどね。
いつも、納竿する辺りで出たのは黒色の濃いイワナでした。
ここから先、あまり奥には入った事が無いので物は試しに釣り上がってみました。
傾斜がキツくなり、あまり行かないのですよね。
すると、パッタリと魚の反応が無くなりました。
魚影かなり薄いです。
結構な距離登りついには、ゴロゴロ岩の間を水が流れる程度で釣りにはならなくなり車に戻る事にしましたよ。
入渓も遅かった事もあり、車に着くと帰路についても良いくらいな時間にはなってましたが、ここのちょっと下流に気になる場所があり、そこで３０分くらいは出来るだろうと移動してみました。
古い堰堤と新しい堰堤の間にできたプールです。
自分的に水の色から｢瑠璃ヶ淵｣と呼んでます。
この角度からだと翠な色ですが、上から見ると青みを帯びた瑠璃色に見えるんですよね。
当然、両側切り立ってるのでロープワークで降りました。
実際は、降りる分には滑落な感じで降りれますが登れないのでロープは必要です。
ここ、実は咋シーズンの終わりの頃にグンときた大きい引きのバイトをのせられずバラシてしまってたんですよね。
かなりの深さがあるので、５gのスプーンを結びしっかり底をとってからリトリープすると、ヒットしましたよ。
しかもギンギラしてるのが見えました。
ネットインさせるとまさかのヤマメでしたよ。
なんせこの渓でヤマメ釣ったの初めてでしたから。
もしかしたら、いつもやってる場所より下からこの辺りではヤマメも出るかもね(実際出てるし)
再度キャストするとまたもやヤマメがヒットです。
しかもこちらは画像では少し分かりにくいですが、背中が緑色に近いとっても綺麗な個体でしたよ。
この後は、キャストしても沈黙になり退渓と言うか、斜面登りになりました(笑)
ヤマメって、ヒットしたのが仲間への危険信号なのか抵抗のギンギラすると後が続かなくなるんですよね(パニの推論)
まあ、終わってみれば、遅い時間の出勤でしかも先行者アリの状態なわりには十分な釣果だったと思いました。
この渓の奥の方も探索できたしね。
そして１本目の渓、釣り終わった時のモグタイムはこちらでした。
前回シューの食べ方、皆様よりアドバイスいただきましたが、合致するのがなかったので漢らしく一口で食べました。
＊嘘です。今回も手にだら～んとクリームタレました。