ディスティニーランドの鼠たち -7ページ目

5大疾病

今日のニュースで、

日本人の疾病について、

4大疾病から、ひとつ増えて5大疾病に・・・

って事なんですけど、


増えたのは、精神疾患でした。



以下、引用

ここ数年、精神疾患の患者が急増していることを受けて、厚生労働省は、がん、脳卒中、心筋梗塞、糖尿病の「4大疾病」に精神疾患を加えて「5大疾病」として、重点的に対策を進めていくことを決めました。

厚生労働省は、がん、脳卒中、心筋梗塞、糖尿病は患者数が多いことなどから、平成19年から「4大疾病」として重点的な対策に取り組んでいます。その後、精神疾患の患者が急増し、平成20年に行った調査では、糖尿病の患者が237万人、がん患者が152万人だったのに対し精神疾患は323万人と、いずれも上回りました。また、年間3万人を超える自殺者のおよそ9割は何らかの精神疾患にかかっていた可能性があると指摘されています。このため、厚生労働省は、これまでの「4大疾病」に精神疾患を加えて「5大疾病」として、重点的な対策を進めていくことを決めました。これによって、都道府県は再来年の4月からスタートするそれぞれの医療計画に精神疾患の患者を減らすための具体的な対策を盛り込むことになります。国立精神・神経医療研究センター認知行動療法センターの大野裕センター長は「4人から5人に1人が一生のうちに何らかの精神疾患にかかるといわれているなかで、国が政策として医療体制の整備に乗り出すのはとても意義がある。東日本大震災の被災地では、多くの人に心のケアが必要になったが、整備が進めば充実した治療ができると思う。今後は患者への治療だけでなく、患者の家族についても相談に乗るといった支援を進めていく必要がある」と話しています。


あらあら・・・

でも、

ここ数年で、ちょっと心病んでそうな人が増えたって云われれば、

確かにそんな気がします。



っていうか、

昔も変な人だの、大丈夫?って人は沢山いたんですが、

精神疾患っていう括りが曖昧だったので、

その中に分類されてない人が沢山いただけなのかも?とも思います。


僕の子供の頃なんて、
(約20~30年くらい前)

パニック障害だの、不安障害、PTSDなんて言葉、

聞いた事もありませんでしたから。

だいたい、気持ちの問題は根性で何とかしろ。って感じでしたよね。



分類の範囲を広げれば、

それにあてはまる人が増えるのは当たり前だし、


「4人から5人に1人が一生のうちに何らかの精神疾患にかかる」


って、一生のうちに(少しの期間だけでも)弱って

おかしくならない人の方が、

少ないんじゃないのかな?

もちろん、程度問題だろうけど・・


でも、今日は、

なでしこジャパンのリプレイでも見て、

元気出そう!!




やった~!!

頑張れ~





ドグラ・マグラ

精神の犯された小説の代表といえば、

その、質・量・歴史、どれをとっても、

ドグラ・マグラで決まりでしょう!かたつむり



夢野久作渾身の代表作です。

だって、精神病院が舞台で、

その患者であり、自分のことが分からない青年が主人公なんですから。


自分の正常を証明するために、百科事典をすべて書き写す、

偏執症のエピソードが忘れられません。


かなりのボリュームですから、

漫画やDVDでさらっと見たほうが早いかも・・・
(僕個人としては、やはり小説が一番面白かったんですが・・)





でも、

DVDなんて、桂枝雀が出てますから!それだけでも必見!



ここから感染したんでしょうか?





精神病院が舞台の小説といえば、

埴谷雄高 の死霊



ですが、こちらは作者が言うとおり、

「純粋な形而上学的小説」

なので、難解なのかどうかさえ分かりませんでした。

気狂い漫画Ⅰ

根本敬の村田シリーズは、

絵・内容共、最悪ですが、



なんでか買ってました・・・

肩書きが、

「特殊漫画家」

ですから・・・ワイン


でも、あのテンションであの物語を
(書き殴りにしても、)

長年にわたって書き続け、サーガにまで昇華する執拗さは、

とても正常な人間には出来ない気がしますが、

ある種、称賛に値するとも思います。

沼昭三の「家畜人ヤプ―」を読んだ時の、



いたたまれなさに底通する、

居心地の悪さを感じて、それが癖になると、

何処までも連れて行かれそうな深い沼が見えてきますが、



僕は、絶対その昼なお薄暗い沼には、絶対入りません。



だって、まだ娘が小さいし、もうそんな体力・気力がありませんから。




最近では、ユーチューブで鳥肌実見るくらいが精一杯です。