着工135日目。
久しぶりの更新になります。

更新する時間が取れなくて、アッ(  ゚ ▽ ゚ ;)と言う間に竣工検査となりました。
検査については、突っ込みどころが多すぎて、今度時間をかけてゆっくりと紹介したいと思います・・・。

今回はゆっくりと考えている余地が無い、重要な問題です。
今回の新築は、私の中ではガレージがメインであり、ガレージの為の新築でした。

そんなガレージですが、赤色のラインが仕上がり予定のFL高さになります。

何か違和感があります。

FL仕上がり高さからドアの下端まで43cmもあります。

屋外のGLが極端に高い訳でもなく、あと30cm下げても支障が無い状態になっています。
こんなに高い段差、階段を付けないと使い物になりません。

ですが、設計の段階でココに階段が付く話は全くありませんでした。


しかも


当初、赤四角の箇所に設計されていた階段が、ガレージの作業上邪魔になるので、わざわざ収納を削ってまで矢印の現設計の場所に階段を移動させたのに、結果的に裏口ドアに階段が必要になる結末。

原因はのドア高さが間違えて基礎図面に記入されていた事でした。
設計担当のミスを、誰も気が付かないまま施工しています。
何度も社内検査してる意味は何なんだろう。
本当に名前だけの検査だと、今回も思い知りました。

ドアに階段を付けてしまうと、タイヤ脱着作業に非常に邪魔になる階段になってしまいます。
段差を解消する為に、コンクリート勾配を多くとるとジャッキアップした時にジャッキ転倒する危険があります。
ガレージ入り口までの勾配を急勾配にすると、車高が低い車両だと、下回りを擦ってしまいます。
本当は屋外のカーポートから雨の日にも濡れないで中に入れるためのドアだったのですが、意味不明な危険なドアになってしまいました。

本当は

ガレージドアはこんな風に付くイメージで伝えていたのに・・・。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。

基礎を切断してドア高さを下げたくても強度上、出来ません。
結局、2時間程度、現場でミサワホームと試行錯誤しましたが解決策が見つかりませんでした。
回答は会社に持ち帰って連絡しますと言う事でした。

その回答が先ほど、届きました。
①移動できる踏み台をミサワホームで用意する。
②鋼製ドアの費用は値引き(¥160,000程度)

このミサワホームの回答に対する私の承諾は、明日まで待ってもらいました。
実は明日がガレージ土間コンクリート施工予定。
そこを遅らせてしまうと、引渡が更に遅れて、ゼッチの完成申請すら危うくなりますので、ゆっくりと考えている余裕もありません。
ですがこんな大きなミスをドア費用値引きだけで、通常は終わらせるものなのでしょうか?

今までの雨被害や、管理ミス、パネル破壊、断熱材忘れ、材料養生方法、新品材料を足場代わりに使ったり、勝手に施主の名前使って申請書を出したり、今日の竣工検査も足りないものや、間違いが多くてガッカリでした。

ちなみに上記ガレージの写真は竣工検査時の、本日の写真です。
サイディングも間に合っていませんし(材料発注ミスで違う部材が納入されていた)、換気扇も間に合わず、基礎仕上げも終わってません。
そしてドアの高さ間違いです。

ちなみに、今までの管理ミスに対する謝罪的な値引きは約¥260,000。
ちょうどキッチンの引き出しを、発注後に変更した追加金額分を値引きした内容でした。
金銭感覚は人それぞれですが、私は
値引き額少なっ!!

と声に出てしまう所でした。∑ヾ( ̄0 ̄;ノ

こんな内容の工事をするミサワホームのディーラー名は公表しておかないと、次の被害者が出てしまいます。
逆に他地域のディーラーにも、公表しておかないと迷惑がかかる気もします。


多少のミスは人間ですから仕方がありませんが、この現場はミスの回数が多すぎます。
そろそろ本気でディーラー名を公表するタイミングかと考えています。

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