謹啓
本日、5月3日 NPO法人オール・アシストの新事業として
医学文献取り寄せ代行 同文献検索、著作権許諾代行の新サービスを開始いたしました。
日本初のコンシューマ(一般消費者)に向けたサービスでもあり、
個人の方から法人様まで業界一のリーズナブルな手数料でご利用できます。
医学文献はいままで医師や研究者、製薬会社など限られた方のみ利用し、
それらを取得するには検索や取り寄せ、複写する著作権料など含め、
一つの論文、文献を得るには単純取り寄せで数千円、そこに検索料7,000円~
著作権取得手数料6万円~ 著作権料数万円~数十万円という費用がかかっており、
いち消費者が手軽に取り寄せ、閲覧できるものでは到底ございませんでした。
検索サイトなどでもそのような医学文献は表示されず、特殊な有料データベース検索を利用する必要があります。
専門家のみが利用し、医学分野で活用されてきた文献でございましたが、
医療制度も大きく変貌を遂げ、一般消費者が自身や家族の病気について
調べ、治療方針などを積極的に考えていく時代です。
インターネットのインフラはここ15年で整備され、一般消費者が手に出来る情報量は
膨大なものになりました。
ですが大きく進化を遂げる一方で、あまりにも偏重な情報であったり、
商品販売目的の誘導情報、広告(アフィリエイト)目的の目を引く内容の記事などが
氾濫し、ソーシャルネットワーク上ではとくに根拠のない治療方法や、西洋医学が悪であるかのようなもの、特に憤りを感じるのは、「悪だ、毒だ、詐欺だ」と書かれ拡散されている治療方法を行い、寛解するため努力、苦労されている方々、またその治療方法で病気を完治された方々を傷つける行為ということです
営利目的で拡散された目を引く根拠の薄い記事などで、もし本来受けるべき治療を受けず、病が悪化する、時には命を落とすことがあれば、それはとても罪深いことだと思います。
前置きが長くなりましたが、いち消費者である患者さんが医学情報をリーズナブルに入手できれば、そのような偏重な記事に惑わされず、
また、病気の新たな治療方法を医師に提案してみたり、ときには、
ご自身が通院できるエリアにその疾患が専門領域であるドクターをさがしたりと、
多方面にご利用頂けるかと存じます。
これは声を大にして申し上げたいのですが、医学文献を入手して読み切っても
専門家である医師にはかないません。
「医師ともめる」ことが目的ではなく、「医師を信頼し、患者さんも提案、最終的には医師と患者さんが納得のいった治療方法を見いだすこと」が目的です。
素晴らしいドクターがほとんどだと思いますが、ときに患者の言い分や希望を受け入れず、形骸化した治療、処方箋をおこなうドクターもいるのは事実です。
患者さんがドクターを信じられなくなったとき、この文献提供サービスで、信頼できる専門医を捜して頂ければこの上嬉しいことはございません。
最後までお読みくださりありがとうございます。
NPO法人を2013年に立ち上げ、ずっと温め、思案してきたサービスです。
医学文献のオーソリティである方々にもご指導またご尽力を頂、著作権含め、諸事万全でのスタートとなりました。
今後ともよろしくお願い申し上げます。
平成28年5月3日 NPO法人オール・アシスト 代表理事 葛西進