《690》✨2021今年買ったCD✨#65~佐井好子『蝶のすむ部屋』(紙ジャケット仕様)✨ | 別天光戸の徒然音楽日記

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60年代~70年代の、オールドロック~ハードロック、プログレッシブロックが好きです。70年代~80年代の、テクニカル系ロック、ジャズフュージョンも好きです。曜日別にテーマを分けて、音楽に関連付けたブログを、徒然なるままに綴っていきます!




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4th『蝶のすむ部屋』1978年リリース


【Track Listing】

  1. とべとべ飛行船
  2. 母さまへ
  3. 耳のない仔猫
  4. 夜の窓
  5. 淋しい印度人
  6. 蝶のすむ部屋
  7. ねこのこねこ
  8. 日曜日
  9. あの青い空には神様がすんでる
  10. 鬼づくし
  11. 白い鳥


Tr01.とべとべ飛行船



『蝶のすむ部屋』は、1978年にリリースされた

佐井好子の、4枚目のスタジオアルバムです🎵


Tr02.母さまへ



活動停止前のラストアルバムとなる本作は、

リマスタリング&紙ジャケット仕様で再発🎵


Tr03.耳のない仔猫



そして、佐井好子をバックでサポートするのは、

日本ジャズ界の巨匠の、山本剛トリオです☝️


Tr05.淋しい印度人



ジャジーで洒落たサウンドが全編で冴え渡り、

これまでの狂気を孕んだ作風から一転して、

開放的な楽曲が印象的な作品となっています🎵


Tr06.蝶のすむ部屋



佐井好子流の、“悟りの境地”とも言える、

達観したムードが、過去3作にはない、

和やかな魅力を放った作品と言えるでしょう🎵


Tr08.日曜日



山本剛トリオをバックにしたジャズ色の強い作品

には違いありませんが、内省的な精神世界から、

外界へと放たれた、佐井好子だけが持つ、

シュールなダイナミズムが堪能出来ます☝️


Tr09.あの青い空には神様がすんでる



しかしながら……

本作をリリースした後に、佐井好子は……

「自分が気に入る曲が書けなくなった」と……

世界へ、旅に出るのでした……


Tr10.鬼づくし



個人的には……

フォーク時代の、カルメン・マキや……

EGO-WRAPPIN'の、中納良恵と重なる……

独特の世界観を感じました✋


Tr11.白い鳥



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