《665》✨クラシックの散歩道✨#18~アントン・ブルックナー✨ | 別天光戸の徒然音楽日記

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60年代~70年代の、オールドロック~ハードロック、プログレッシブロックが好きです。70年代~80年代の、テクニカル系ロック、ジャズフュージョンも好きです。曜日別にテーマを分けて、音楽に関連付けたブログを、徒然なるままに綴っていきます!



西洋音楽において、6世紀から15世紀にかけた

時代の音楽の総称が、中世西洋音楽です✨




単一声部による音楽は、モノフォニーと呼ばれ、

その始まりは、グレゴリオ聖歌を始めとする、

キリスト教の聖歌等であり、9世紀頃に、

ネウマ譜で、記録されております✨




1200年前後になると、ポリフォニーと呼ばれる、

対等な独立した、複数の声部からなる音楽が、

ノートルダム楽派よって、開拓されました✨


 

そして、単一の旋律要素のもとに、

複数の声部が、和声を構築する音楽である、

ホモフォニーが、誕生するのであります☝️




今日、一般的にクラシックと称される音楽は、


1550年頃から1900年頃、の音楽を指します✨
 



さあ、あなたもわたしと一緒に……

これから、西洋音楽の歴史を紐解いて……

クラシックの散歩道を、歩いてみませんか❔



 
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🌿クラシックの散歩道🌿#18

アントン・ブルックナー


ヨーゼフ・アントン・ブルックナー
Joseph Anton Bruckner

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後期ロマン派音楽に属し、


交響曲宗教音楽の大家として知られます🎵


~オイゲン・ヨッフム指揮
/ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
~「交響曲第1番ハ短調」



ブルックナーの作品は、

WAB (Werkverzeichnis Anton Bruckner) 番号

よって、参照されることがあります✨

また作品カタログが、レナート・グラスベルガー

によって、編集されています✨


~ベルナルト・ハイティンク指揮
/ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団
~「交響曲ニ短調」(通称第0番)『無効』


ブルックナーの交響曲は、ハ短調ニ短調が、

対になっていることが多いのが特徴です☝️

(第1番と第0番、第2番と第3番、第8番と第9番)

これはベートーヴェンの2つの短調の交響曲、


に影響を受けたものです☝️


~ブルーノ・ワルター指揮
/コロンビア交響楽団
~「交響曲第4番変ホ長調」『ロマンティック』


ブルックナーは敬虔なカトリック信徒であり、

多くの宗教曲を残しています✨
編集

とりわけ
テ・デウムは、古今の宗教音楽作品

の中でも、傑作の1つとされています☝️



~ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮
/ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
/ウィーン学友協会合唱団
~合唱曲「テ・デウム」


ブルックナーが、特に力を注いだ分野は、

交響曲と合唱曲であり、その他の分野では、

室内楽の分野で、弦楽五重奏曲ヘ長調』が、

傑作として知られています🎵



~🎵メロス弦楽四重奏団
~「弦楽五重奏曲ヘ長調」
~第3楽章 Adagio


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