《651》✨クラシックの散歩道✨#16~リヒャルト・ワーグナー✨ | 別天光戸の徒然音楽日記

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60年代~70年代の、オールドロック~ハードロック、プログレッシブロックが好きです。70年代~80年代の、テクニカル系ロック、ジャズフュージョンも好きです。曜日別にテーマを分けて、音楽に関連付けたブログを、徒然なるままに綴っていきます!



西洋音楽において、6世紀から15世紀にかけた

時代の音楽の総称が、中世西洋音楽です✨




単一声部による音楽は、モノフォニーと呼ばれ、

その始まりは、グレゴリオ聖歌を始めとする、

キリスト教の聖歌等であり、9世紀頃に、

ネウマ譜で、記録されております✨




1200年前後になると、ポリフォニーと呼ばれる、

対等な独立した、複数の声部からなる音楽が、

ノートルダム楽派よって、開拓されました✨


 

そして、単一の旋律要素のもとに、

複数の声部が、和声を構築する音楽である、

ホモフォニーが、誕生するのであります☝️




今日、一般的にクラシックと称される音楽は、


1550年頃から1900年頃、の音楽を指します✨
 



さあ、あなたもわたしと一緒に……

これから、西洋音楽の歴史を紐解いて……

クラシックの散歩道を、歩いてみませんか❔



 
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🌿クラシックの散歩道🌿#16

リヒャルト・ワーグナー


ヴィルヘルム・リヒャルト・ワーグナー
Wilhelm Richard Wagner

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歌劇の作で知られる、後期ロマン派音楽の、


ワーグナーは、ロマン派歌劇の頂点であり、

「楽劇王」の別名でも知られます✨


~ゲオルク・ショルティ指揮
/ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
~歌劇《タンホイザーとワルトブルグの歌合戦》
~「序曲


ほとんどの自作歌劇で台本を単独執筆し、

理論家、文筆家としても知られ、

音楽界だけでなく、19世紀後半のヨーロッパ

広く影響を及ぼした、中心的文化人の一人でも

あります☝️


~ジュゼッペ・シノポリ指揮
/ドレスデン国立歌劇場管弦楽団
~楽劇《ニュルンベルクのマイスタージンガー
「第1幕への前奏曲」


ワーグナーはとくに中期以降の作品において、

ライトモティーフ (Leitmotiv)」と呼ばれる

機能的メロディの手法や、無限旋律と呼ばれる

構成上の手法を巧みに使用し、それまでの序曲

アリア重唱合唱間奏曲が、それぞれ断片と

して演奏されていた歌劇の様式を、途切れのない

一つの音楽作品へ発展させました🎵


クラウス・テンシュテット指揮
/ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
~舞台祝祭劇《ニーベルリングの指輪》
~四部作第2作『ヴァルキューレ』
~第3幕前奏曲『 ヴァルキューレの騎行』


ワーグナーは指揮者としても高名であり、

『指揮について』などの著作もあり、

指揮に対する独自の理論を打ち立て、

多くの指揮者を育成しました✨


~ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮
/ウィーン国立歌劇場管弦楽団
~舞台神聖祝典劇パルジファル》
~第1幕前奏曲


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