《637》✨クラシックの散歩道✨#14~フレデリック・ショパン✨ | 別天光戸の徒然音楽日記

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60年代~70年代の、オールドロック~ハードロック、プログレッシブロックが好きです。70年代~80年代の、テクニカル系ロック、ジャズフュージョンも好きです。曜日別にテーマを分けて、音楽に関連付けたブログを、徒然なるままに綴っていきます!



西洋音楽において、6世紀から15世紀にかけた

時代の音楽の総称が、中世西洋音楽です✨




単一声部による音楽は、モノフォニーと呼ばれ、

その始まりは、グレゴリオ聖歌を始めとする、

キリスト教の聖歌等であり、9世紀頃に、

ネウマ譜で、記録されております✨




1200年前後になると、ポリフォニーと呼ばれる、

対等な独立した、複数の声部からなる音楽が、

ノートルダム楽派よって、開拓されました✨


 

そして、単一の旋律要素のもとに、

複数の声部が、和声を構築する音楽である、

ホモフォニーが、誕生するのであります☝️




今日、一般的にクラシックと称される音楽は、


1550年頃から1900年頃、の音楽を指します✨
 



さあ、あなたもわたしと一緒に……

これから、西洋音楽の歴史を紐解いて……

クラシックの散歩道を、歩いてみませんか❔



 
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🌿クラシックの散歩道🌿#14

フレデリック・ショパン


フレデリック・フランソワ・ショパン
Frédéric François Chopin

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盛期ロマン派音楽を代表する、ポーランドの、

ピアニスト・作曲家です🎵

当時のヨーロッパにおいても、ピアニストとして

また、作曲家としても有名でした 🎵


~🎹ウラジミール・アシュケナージ
~「ワルツ第1番変ホ長調」(作品18)
~『華麗なる大円舞曲』


作曲のほとんどをピアノ独奏曲が占め、

ピアノの詩人、とも呼ばれています🎵


~🎹アルトゥール・ルービンシュタイン
~「ワルツ第2番変イ長調」(作品34の1)
~『華麗なる円舞曲』
 

様々な形式・美しい旋律・半音階的和声法、

などによって、ピアノの表現様式を拡大し、

ピアノ音楽の新しい地平を切り開きました☝️


~🎹マリア・ジョアン・ピリス
~『夜想曲第2番変ホ長調』(作品9の2)


夜想曲ワルツ、今日でもショパンの作曲した

ピアノ曲は、クラシック音楽ファン以外にもよく

知られており、ピアノの演奏会において、

最も多く取り上げられる作曲家の一人です☝️


~🎹マウリツィオ・ポリーニ
~「夜想曲第8番変ニ長調」(作品27の2)


ショパンは、強いポーランドへの愛国心から、

フランスの作曲家としての側面を指摘される事は

少ないようですが、父親の出身地でもあり、また

主要な活躍地でもあった、フランスの音楽史に

占める重要性は、決して無視できません☝️


~🎹マウリツィオ・ポリーニ
~『24の前奏曲 作品28』
~「第15番変ニ長調」『雨だれ』


サブタイトルは、ショパンが曲にタイトルを、

付けることを好まなかったため、ほとんどは、

ショパン自身によるものでは有りません☝️


~🎹サンソン・フランソワ
~「即興曲第4番 嬰ハ短調 作品66
~『幻想即興曲』(遺作 ) 




~🎹マルタ・アルゲリッチ
~クラウディオ・アバド指揮
/ロンドン交響楽団
~「ピアノ協奏曲第1番ホ短調」(作品11)


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