🌿クラシックの散歩道🌿#5
~フランツ・ヨーゼフ・ハイドン🎵
フランツ・ヨーゼフ・ハイドン
(Franz Joseph Haydn)
古典派を代表するオーストリアの作曲家であり、
数多くの交響曲、弦楽四重奏曲を作曲し、
交響曲の父、弦楽四重奏曲の父、
と呼ばれています🎵
~ダニエル・バレンボイム指揮
/ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
~「交響曲第45番嬰ヘ短調『告別』」
(Hob.I:45)(さよなら交響曲)
~第4楽章 Finale: Presto - Adagio
ハイドンの作品は、オペラから民謡の編曲まで、
ほぼ全てのジャンルを網羅しており、
膨大な作品の総数はおよそ1000曲に及ぶとされ、
未完・断片のみの作品、紛失した作品や、
偽作も含まれていて、それらを除いても、
700曲もの作品が存在すると言われています🎵
~ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮
/ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
~「交響曲第101番 ニ長調『時計』」
(Hob.I:101)
~第2楽章 Andante
ハイドンの作品には、ホーボーケン番号(Hob.)が
一般的に使われ、この番号はジャンルによって、
Iから XXXI までに分け、その中を概ね、
作曲時代順に通し番号を付けているのですが、
現在知られる作曲順と必ずしも一致しません🎵
~🎵イタリア弦楽四重奏団
~「弦楽四重奏曲 第76番 ニ短調 『五度』」
(作品76の2)
ピアノソナタでは、ホーボーケン番号の他に、
ランドン版の番号も使われているので、
両者を混同しやすく、また分野によっては、
作品番号(Op.)が付けられることもあります🎵
~「弦楽四重奏曲第77番ハ長調『皇帝』」
(作品76の3)
~第2楽章 Poco Adagio. Cantabile
(神よ、皇帝フランツを守り給え)
弦楽四重奏曲第77番の第2楽章にも用いられた、
~🎻ピエール・フルニエ
~ルドルフ・バウムガルトナー指揮
/ルツェルン音楽祭弦楽合奏団
~「チェロ協奏曲 第2番 ニ長調」
(Hob.VⅡ-2)(作品101)
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