《574》✨クラシックの散歩道✨#5~フランツ・ヨーゼフ・ハイドン✨ | 別天光戸の徒然音楽日記

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60年代~70年代の、オールドロック~ハードロック、プログレッシブロックが好きです。70年代~80年代の、テクニカル系ロック、ジャズフュージョンも好きです。曜日別にテーマを分けて、音楽に関連付けたブログを、徒然なるままに綴っていきます!



西洋音楽において、6世紀から15世紀にかけた

時代の音楽の総称が、中世西洋音楽です✨




単一声部による音楽は、モノフォニーと呼ばれ、

その始まりは、グレゴリオ聖歌を始めとする、

キリスト教の聖歌等であり、9世紀頃に、

ネウマ譜で、記録されております✨




1200年前後になると、ポリフォニーと呼ばれる、

対等な独立した、複数の声部からなる音楽が、

ノートルダム楽派よって、開拓されました✨


 

そして、単一の旋律要素のもとに、

複数の声部が、和声を構築する音楽である、

ホモフォニーが、誕生するのであります☝️




今日、一般的にクラシックと称される音楽は、


1550年頃から1900年頃、の音楽を指します✨
 



さあ、あなたもわたしと一緒に……

これから、西洋音楽の歴史を紐解いて……

クラシックの散歩道を、歩いてみませんか❔



 
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🌿クラシックの散歩道🌿#5

フランツ・ヨーゼフ・ハイドン🎵



フランツ・ヨーゼフ・ハイドン
(Franz Joseph Haydn)

古典派を代表するオーストリアの作曲家であり、

 数多くの交響曲、弦楽四重奏曲を作曲し、

交響曲の父、弦楽四重奏曲の父、

と呼ばれています🎵


~ダニエル・バレンボイム指揮
/ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
~「交響曲第45番嬰ヘ短調『告別』」
(Hob.I:45)(さよなら交響曲)
~第4楽章 Finale: Presto - Adagio


ハイドンの作品は、オペラから民謡の編曲まで、

ほぼ全てのジャンルを網羅しており、

膨大な作品の総数はおよそ1000曲に及ぶとされ、

未完・断片のみの作品、紛失した作品や、

偽作も含まれていて、それらを除いても、

700曲もの作品が存在すると言われています🎵


~ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮
/ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
~「交響曲第101番 ニ長調『時計』」
(Hob.I:101)
~第2楽章 Andante


ハイドンの作品には、ホーボーケン番号(Hob.)

一般的に使われ、この番号はジャンルによって、

から XXXI までに分け、その中を概ね、

作曲時代順に通し番号を付けているのですが、

現在知られる作曲順と必ずしも一致しません🎵


~🎵イタリア弦楽四重奏団
~「弦楽四重奏曲 第76番 ニ短調 『五度』」
(作品76の2)


ピアノソナタでは、ホーボーケン番号の他に、

ランドン版の番号も使われているので、

両者を混同しやすく、また分野によっては、

作品番号(Op.)が付けられることもあります🎵


~「弦楽四重奏曲第77番ハ長調『皇帝』」
(作品76の3)
~第2楽章 Poco Adagio. Cantabile
(神よ、皇帝フランツを守り給え)


弦楽四重奏曲第77番第2楽章にも用いられた、


旋律は、現在ドイツ国歌に用いられています🎵


~🎻ピエール・フルニエ
~ルドルフ・バウムガルトナー指揮
/ルツェルン音楽祭弦楽合奏団
~「チェロ協奏曲 第2番 ニ長調」
(Hob.VⅡ-2)(作品101)


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