~エマニエル夫人 ⁉️✨
わたしは、中学生のときは……
映画……特に、洋画が大好きであった……
美しい映画音楽を、バックにして……
映し出される、素敵なスクリーン……
中学時代は、年上の……
外国の女性に、憧れていた……
《青い体験》の……
ラウラ・アントネッリ……
《個人教授》の……
ナタリー・ドロン……
《七年目の浮気》の……
マリリン・モンロー……
《昼顔》の……
カトリーヌ・ドヌーブ……
《シークレット》の……
ジャクリーン・ビセット……
【FANTASIAー其の9】
わたしは、ある日……
自分の、来生の夢を見た……
わたしは、ある富豪の家に生まれた……
両親は実業家で、いつも帰りが遅かった……
わたしは、一人っ子だったので……
広い庭で、いつも独りで遊んでいた……
あれは、中学に入学した頃だった……
両親は、成績の悪かったわたしに……
家庭教師を、付けることにした……
いよいよ、家庭教師の先生が来る日……
・・・どんな先生なんだろう?・・・
わたしは、不安でたまらなかった……
その、家庭教師の先生が……
イギリス人の、シルビア先生だった……
先生は、カトリック系大学の……
非常勤の、講師であった……
気品のある、顔立ちからは……
大人の色気が、感じられた……
シルビア先生の、家庭教師の授業は……
土曜日の、午後から始まり……
日曜日の、夕方まで続いた……
土曜日の授業が、終わったあと……
先生は、我が家で夕食をとり……
夜の授業が終わると、我が家に泊まった……
翌朝、朝食のあとに授業があり……
昼食のあと、午後の授業となる……
わたしは、週末の二日に……
シルビア先生の授業を、みっちり受けた……
そんな、ある日のこと……
あれは、日曜日の朝だった……
なかなか、2階から降りて来ないので……
わたしは、先生を呼びに行った……
・・・・あっ!・・まだ寝ている・・・・
・・・・先生って・・綺麗だなぁ・・・・
・・・・おや?・・何の音だろう?・・・
そのときは、それが何の音なのか……
わたしには、分からなかった……
ある日の、日曜日の昼食のあと……
わたしは、庭を散歩していた……
ふと、喉が渇いたので……
ジュースを飲もうと、邸に戻った……
わたしが、キッチンに入ったときだ……
・・・あれ?・・奥で何か音がするぞ・・・
・・あれ・・この間の・・あの音だ・・
わたしは、そっと覗いてみた……
すると……
シルビア先生が、鍋料理を作っていた……
でも、何だか変だった……
鍋の汁に、BEERを入れて……
具の栗を、吸ってるのである……
おまけに……
エビに、マヨネーズをかけてるし……
煮える鍋の、豆腐や人参にまで……
ん❔
汁に……BEERを入れて……栗を吸ってる……
エビにマヨ……煮える鍋の豆腐や人参に……❔
あれ❔
汁……BEER……栗……吸ってる……
エ……マ……煮える……腐……参……❔
あっ❕
シルビア・クリステル《エマニエル夫人》❕
年上の女性……
それは……


































