月曜日が目覚める……
Weekday……
水曜日が過ぎゆく……
Seek a way……
金曜日の夜がくる……
Dreams stay
Weekendを前に、わたしは……
ノスタルジックになる……
そう……それが……
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~M子との別れ!✨
M子の家族とは、一度だけ食事をした……
わたしと、M子の他は……
M子のお母さんと、お姉さんが同席した……
名駅前のビルの、最上階にある……
スカイラウンジの、レストラン……
M子の母親から、食事を招待された……
歓談しながらの、食事と展望のはずだが……
M子のお母さんと、お姉さんからの質問で……
食事や展望を、楽しむ余裕などなく……
お母さんと、お姉さんが……
先に帰ると、席を立ったとき……
心底ホッとして、解放感を感じた……
季節は、秋へと変わった……
お母さんたちとの、会食は……
真剣に交際している、と言う娘の相手を……
品定めする場で、あったらしい……
娘の結婚相手には、相応しくないという……
レッテルを貼られたまま、暫くは……
二人の交際は、続いていった……
わたしが、大学の卒業に向け……
卒論や就職の準備で、慌ただしくなった頃……
M子とは、あまり会わなくなっていた……
わたしは、楽器や楽譜を扱う商社に就職し……
M子は、音楽教室のピアノ講師となったが……
社会人となった二人は、ますます……
すれ違いが、大きくなっていった……
辞める前、学習塾への就職が内定していた……
わたしは、昼間に司法試験の勉強をして……
夕方から、塾の講師をしていた……
実は……大学を卒業する頃、わたしは……
二つの事を、始めていた……
一つは……

英会話スクールへ、入会したこと……
そして、もう一つが……
ジャズギターの、個人レッスンに……
通い始めたことである……
会社を辞めて、塾講師になったり……
英会話や、ジャズギターを始めたことを……
理解してもらえなかった……
ある日、話があると電話で呼び出され……
わたしは、M子と会った……
予感はしていたが、別れ話だった……
暫くして、M子は別の男と結婚した……
数年後、わたしは別の女と結婚した……
さよなら、M子……
ところが……
ほどけた糸が、数年後に再び絡みあうとは……
その時の二人には、知る由も無かった……












