2nd『Aerial Boundaries』1984年リリース
【Track Listing】
【Personel】
- Michael Hedges – acoustic guitar
- Michael Manring – fretless bass
- Mindy Rosenfeld – flute
アメリカのカリフォルニア州サクラメントで
生まれ、オクラホマ州イーニッドで育った、
アコースティックギタリストです。
変則チューニングによる、独特の演奏法で
知られた、アコギの名手でありましたが……
交通事故のため、43歳で急逝しました……
Tr.01「Aerial Boundaries」
マイケル・ヘッジスの演奏技法には、
弦を叩いてハーモニクスを出す奏法、
スラップ・ハーモニクスや、右手でおこなう
ハンマリング等の新しい奏法は、
恐らくは、マイケル・ヘッジスが先駆者では
なかろうかと思います……
Tr.02「Bensusan」
幼少からピアノ、チェロ、クラリネット等の
クラシック教育を受けていましたが、
中学生のときはエレキを弾き、ロックバンド
のボーカルを担当していたようです。
この頃のマイケル・ヘッジスは、
ビートルズや、エルヴィス・プレスリーや、
PP&Mから、強い影響を受けたそうです。
Tr.04「Ragamuffin」
高校生のときは、ジェスロ・タルのリーダー、
イアン・アンダーソンの影響でフルートを
手にしたり、ZEPやジミヘンに刺激される
一方、ジョニ・ミッチェルやニール・ヤング
といったSSWを知ってからは、アコギに
夢中になったそうです。
Tr.07「Spare Change」


