《41》2019今年買ったCD#45~マイケル・ヘッジス『Aerial Boundaries』 | 別天光戸の徒然音楽日記

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60年代~70年代の、オールドロック~ハードロック、プログレッシブロックが好きです。70年代~80年代の、テクニカル系ロック、ジャズフュージョンも好きです。曜日別にテーマを分けて、音楽に関連付けたブログを、徒然なるままに綴っていきます!

2nd『Aerial Boundaries』1984年リリース

【Track Listing】
1."Aerial Boundaries"4:45
2."Bensusan"2:30
3."Rickover's Dream"5:00
4."Ragamuffin"3:15
5."After the Gold Rush(Neil Young)4:10
6."Hot Type"1:31
7."Spare Change"5:45
8."Ménage à Trois"7:10
9."The Magic Farmer"3:50
【Personel】





Michael Hedges(マイケル・ヘッジス)は、

アメリカのカリフォルニア州サクラメントで

生まれ、オクラホマ州イーニッドで育った、

アコースティックギタリストです

変則チューニングによる、独特の演奏法で

知られた、アコギの名手でありましたが……

交通事故のため、43歳で急逝しました……


Tr.01「Aerial Boundaries」


マイケル・ヘッジスの演奏技法には、

弦を叩いてハーモニクスを出す奏法、

スラップ・ハーモニクスや、右手でおこなう

ハンマリング等の新しい奏法は、

恐らくは、マイケル・ヘッジスが先駆者では

なかろうかと思います……


Tr.02「Bensusan


幼少からピアノ、チェロ、クラリネット等の

クラシック教育を受けていましたが、

中学生のときはエレキを弾き、ロックバンド

のボーカルを担当していたようです。

この頃のマイケル・ヘッジスは、

ビートルズや、エルヴィス・プレスリーや、

PP&Mから、強い影響を受けたそうです。


Tr.04「Ragamuffin


高校生のときは、ジェスロ・タルのリーダー、

イアン・アンダーソンの影響でフルートを

手にしたり、ZEPやジミヘンに刺激される

一方、ジョニ・ミッチェルやニール・ヤング

といったSSWを知ってからは、アコギに

夢中になったそうです。


Tr.07「Spare Change」


このように、マイケル・ヘッジスの音楽は、

非常に幅広くの音楽ジャンルやスタイル

カバーしているため、聴く者に深い感銘を

与えてくれるのだと思います!