《36》2019今年買ったCD#44～『Clifford Brown & Max Roach』

『Clifford Brown & Max Roach』

【Tracking List】

1.Delilah
　 (V.Young)　・・・・・　8:03
2.Parisian Thoroughfare
　(B.Powell)　・・・・・　7:16
3.The Blues Walk
　(C.Woods)　・・・・・　6:53
4.Daahoud　
　(C.Brown)　・・・・・　4:01
5.Joy Spring
　(C.Brown)　・・・・・　6:48
6.Jordu
　(D.Jordan)　・・・・・　4:00
7.What Am I Here For ?
　(D.Ellington-F.Laine)　・・3:04

【Personnel】

Clifford Brown (tp)

Harold Land (ts)

Richie Powell (p)
George Morrow (b)

Max Roach (ds)

【Recording】

# 1 & 2 : Recorded at Capitol Studios, Hollywood, August 2, 1954.

# 3　　: Recorded at Capitol Studios, NYC, February 24, 1955.

# 4 & 5 : Recorded at Capitol Studios, Hollywood, August 6, 1954.

# 6　　: Recorded at Capitol Studios, Hollywood, August 3, 1954.

# 7　　: Recorded at Capitol Studios, NYC, February 25, 1955.

『Clifford Brown & Max Roach』は、

1954年12月1日に、ヴァーヴ・レコードから

リリースされたアルバムです。

Tr.01「Delilah」

クリフォード・ブラウンとマックス・ローチ

のコンビによるアルバムと言えば……

『Study In Brown』と

『More Study In Brown』が有名です。

Tr.03「The Bluns Walk」

マックス・ローチは、ソニー・ロリンズの、

『サキソフォン・コロッサス』を聴いた時に

知りましたが、Tr.03やTr.04で分かるように

スピーディーでパワフルなドラミングが魅力

であります！

Tr.04「Daahoud」

大学生のときに、『Study In Brown』と

『More Study In Brown』は買いましたが、

本作は持っていませんので、今回、

購入したしだいです。

Tr.05「Joy Spring」

リリカルなプレイを聴かせた、前述の作品に

較べて、よりスウィンギーでファンキーな

プレイを聴かせている気がします。

Tr.06「Jordu」

クリフォード・ブラウンとハロルド・ランド

の素晴らしい２トップは勿論のこと、

クィンテットとしてのアンサンブルも、

実に見事なものであり、

各メンバーのプレイバランスも、

実に素晴らしいです！