こんにちは、木村です。
今日は雨ですね、僕は雨の日は気分が沈みますが、何かを考えるという意味では良い環境かも知れません。
晴れの日よりもだいぶ少ない車が、濡れた道路を走り抜ける音を聞きながら思索を深める。
普段、考えないようなことをじっくりと考え、自分を変えるチャンスですね。
さて、それでは何をじっくり考えましょうか、それは各人にお任せしても良いのですが、もしテーマが決まってない人がいたら、僕と一緒に考えて欲しいテーマがあります。
それは、「どうして本気になれないのか」ということについてです。
多分ここで、半数以上の方が戻るボタンを押すと思うのですが、残る人はラッキーです(たぶん)。
もちろん、このブログはパニック障害の克服についてお話しているブログですので、パニック障害の克服について本気になれないのは何故か、ということも含みますが、それよりももっと大きなくくりで考えたほうが、しっくりきやすいと思います。
大は小を兼ねると言いますし、根本的なところをつかんでしまえば、あとは適宜応用していくだけですからね。
そう、それでは何故本気になれないのか、考えてみてください。
私はいつも本気ですという人は、たぶんこのブログは読んでないと思うので、みんなで考えましょう。
チクタク、チクタク
チクタク、チクタク
どうでしょうか、何か妙案は思いつきましたでしょうか。
世界中の悩める子羊たちを先導していき、ユートピアを作ることはできそうでしょうか。
僕はまだできそうもありませんね、なぜ本気になれないのかということについて、自分の見解はできているのですが、腑に落ちてはいないからです。
実践できてる時間が短すぎて、う~ん、もう一杯っていう感じです。
では、その僕の中で曖昧模糊としているものを、吐き出したいと思います。
ちょっと、待ってまだ考え中だよという人は、チクタクまで戻ってもう一度お考え下さい。
それで、どうして本気になれないのか、本気になれれば僕たちの抱えている問題なんてあらかた解決できますよね。
ただ普通は、中途半端にしか考えないし、中途半端にしか行動しない、毎日がその繰り返しだから、結局なんにもならない。
しかも、99%の人がそうやって中途半端に生きているのですから、もし、本気になれればあっという間にそこから抜け出せるということは、純真無垢的な実感ベースならわかると思います。
で、本気になれない理由。
それは、「世界はすべてつながっているということを理解していないから」です。
さあ、また人を煙に巻くような話になってきましたが、それはいつものことなので勘弁してください。
これは、例えばこういった事例がわかりやすいと思います。
以前ある、受験生の子の相談にのっていた時の話です。
その子は非常に優秀で、勉強も大好きな子だったのですが、いろんな事情があり調子が悪くなってしまったんです。
それで、どうすればもとに戻って早く勉強ができるようになるのか、知りたくてしょうがいないといった感じだったんですね。
僕も、その心意義に打たれて、これは何とかして回復してもらって、勉強ができるようになってもらいたいと思って、必死にアドバイスをしました。
自分がやって効果的だった方法も話したし、パニック障害のことを自分で勉強することの大切さを説いたりもしました。
その子は、そうやって相談してきたときは、わかりましたと一応は納得して、頑張ってみますとなるのですが、やはり少し時間が経つと、また同じようなことで悩んでしまうのです。
同じこととはどういったことかというと”勉強がしたいのだから、なんとかてっとり早くパニック障害のことを処理したい”といった感じになるのです。
確かに、受験生で自分には時間がないと思うのは当然で、ましてや優秀な子ですから、まずは受験勉強が一番に来るのは当たり前ですよね。
でも、ホントはその時のその子には受験勉強が最も大事ではなかったのです。
というか、パニック障害の治療を本気でやりながら、受験勉強も本気でやっていくということが必要だったのです。
その時も相談中にはそれっぽいことを話してはいたのですが、「世界はすべてつながっている」ということを、僕が今よりももっと実感できてなくて、僕自身が本気になることができてなくて、本気で伝えられていなかったのですね。
だから、当然その子に伝わることもなかったわけです。
つづく