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概要
作戦の転換が効を奏して、旅順は陥落した。だが兵力の消耗は日々深刻であった。北で警鐘が鳴る。満州の野でかろうじて持ちこたえ冬ごもりしている日本軍に対し、凍てつく大地を轟かせ、ロシアの攻勢が始まった。左翼を守備する秋山好古支隊に巨大な圧力がのしかかった。やせ細った防御陣地は蹂躪され、壊滅の危機が迫った。
この物語は秋山真之、好古、正岡子規という人物を中心に日露戦争を描いているが、なぜ彼らなのか?という部分は描かれてこなかったが、この巻ではなぜ彼らでなければいけなかったのかが少しわかる気がする。
戦争というものはただ単に戦うだけでないという事がよくわかるこの巻。
特にP131からの「大諜報」の章はかなりおススメ!!大佐明石元二郎は日露戦争の大きな勝因を得た一人であるといわれているが、国内からロシアを崩していく様がよく描かれているので注目してほしい。
★★★★☆