あの頃ぼくらはアホでした (集英社文庫)/東野 圭吾
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★★★☆☆
あの頃ぼくらはアホでした/東野圭吾 303P
集英社文庫
白夜行、変身、宿命、手紙、容疑者Xの献身と作品が次々ドラマ化/映画化されている作者のこれまでの人生が描かれている作品。
彼が作り出す作品からは創造もできないような人生を送ってきていることがよくわかる。
あの東野圭吾がまさか不良ばかり集まる中学校に通っていたとは驚きだった。
でも彼も一人の人間。
僕達と同じような学生生活を送っている。
途中にはマニアックなゴジラなどの怪獣トークもあり、個人的には「?」だったかが、素の部分がよく見える作品だった。結構笑えます。
東野圭吾さんは理工学部だったんですね。