映画ログ＊三度目の殺人

んー♡ま♡ん♡ぞ♡く！！！！！

映画見てきた。

もー久しぶりぶり！

ハクソーリッジ以来！

夏休みの映画あんまりそそられるのがないから

映画好きには厳しい季節だった。

終わったゼーイ！！

三本見たいのがありまして、

1.関ヶ原

2.ダンケルク

3.三度目の殺人

関ヶ原はなぜか全然時間が合わなくて

今日は、仕事からも、見ておくべきは邦画かなーと思いましたので、三度目の殺人。

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無理やりテンション高めで書いてますが、かなり浸っていていま、暗いです。私。

私ったら、いろんな面で引きが良いのですが、今回も、ドンピシャ。

ちょうどこういうこと考えてたんだよな私…って感じの

いま私が見るべきな映画

だったなぁと。

真実なんて、本当はなくて良いのかもとか思ったり、

役所広司さんが、最後、神に見えたり。（それは関係ないか…）

まさに私が思ってることを表してる映画なんで、「パンイチさん見てくださいまし〜」ってタイミングで公開したの？！みたいな。

映画に関しては、公開が始まったばかりなので、内容は控えておきます。

楽しく見るためのポイント記しまーす。

普通にミステリーだと思って見に行ったらおもろくないと思います。そういう話じゃない。

哲学とか好きな人は、好きと思います。（メッセージ性が強い。千鳥ノブさんに言わせれば、思想の癖が強い。）

話題の人が出まくってるので、なんか現実の報道などとリンクと思う箇所が多い。逆に報道全てがこの映画のためのネタなのか？！って芸能記者的感覚で見るのも良しかも。

付き合いたての彼氏と行くのはやめましょう。多分ラブラブチュッチュにならない…しかも、思想の癖が強すぎて、きっと語れない。

ちょっと…今日帰ろっか…てなると思う。1人で見たほうがいいかなーと哲学的思考を刺激する。

映像的な演出を人物の心情描写として読むのも、読みやすいので楽しいかも。だからこの描写ね〜的な。

人生を見直そうとしている人、深く傷ついたけど次に進もうと努力してる人、刺さる箇所があるかな。物事を多角的に捉えられる。

哲学好きな人は本当楽しいと思う。

あと、cureを見たことある人も、なんとなくあの役の萩原聖人さんをふぁっと思い出してしまうかもです。内容は違うんだけど。

ごめんなさい、ちょっとメッセージ性がドゥォォォンと重くて引きずられてて、上手くまとまってませんね…

個人的感想は、

満島くんがGOODです。

すごく良かった。他の人の存在をを殺さず、自分も殺さずって感じで。

あんだけキャラの立つ人だと、画面から

「満島です」

って声が聞こえてきそうなもんだけど、いい感じだった。

映画のキャッチコピーは

「犯人は捕まった。真実は逃つづけた。」

でしたか。…

逃してる真実、私もあるしな。

大人のみんなには、きっと一つや二つあるよね、逃してる真実。

万人受けしないとは思うけど、物事を考え込む秋の夜長にはうってつけの作品でした〜〜