今登戸に向かっている。
駅着いたら、電車来てたからかけ乗ったのが、女性専用車。
大手町で、オジス(結構紳士系。小綺麗)が間違えて女性専用車のってしまったようで、二重橋前で顔を上げたら、オジスの姿を発見。
※オジスとは、おじさんのこと。
私別に痴漢とか会うことあるけど、女性専用車に思い入れはない方だと思う。
てか、むしろ女性専用車、香水ぷんぷんで苦手。
痴漢とか変態とか、もちろん怖いけど、何かあれば急所を蹴るつもりでいる。(お玉が弾けるくらい蹴る予定。)
しかし、私自身がそんなに若くないから、狙われてるとも思えない…
足太いし、貧乳だし、一重だし、そしてオバスだから、あまり狙われてると思ってないのだが。
※オバスとはおばさんのこと。
それはそれで、危険もあるので、女性専用車は良いと思われます。
反対してるわけではないです。
しかしながら、
オジスさ、気づかないかな?
どう考えても女しかいない車両だぜ。
あれ?
俺、例のヤツに乗っちゃってない?
自分以外男いなくない?
なんなら俺今ハーレムじゃない?
くらい異変に気がつかないものだろうか。
いくら鈍感な私でも、男性専用車両に紅一点で乗ってたら気がつくと思うのだが。
仮に、女性専用車が解除の時間だと勘違いしていたのだとしよう。
だけれど、どう見ても男性が全くいない車両なら、解除されてない可能性もあるから、私なら車両替える。
オジスよ。
君はもしかしたら、お客さんの変化にも気がつかないダメ営業マンなのではないかい??
…といったような内容を、オジス発見から5秒以内くらいで考えたところで、
「女性専用車なんですけど!」
けたたましい女子の声が聞こえた。
あぁ、言われてしまった。
「女性専用車なんですけど!」
きっと指摘した女子は、小学生の時とかに
「先生、男子が掃除してくれません!」
とか言う感じだろうなぁ。
みぎわさんみたいな感じかな。
前田さんみたいな感じかな。
鼻水垂らして泣きながら、男子がー!って言っていたのかなぁ。
(上記の2名はちびまるこより引用)
そんなことを考えていたら、代々木上原についた。
私は寝不足なので、寝るつもりでいたのに。
オジス騒ぎで、結局睡眠時間を割いてこれを書いている。
眠い。
オジスよ、君は女性専用車に乗って、車両の女子に不快感を与えただけでなく、私の貴重な睡眠の機会を奪ったのだ。
罪は重いぞ。
それはさておき、例えば間違えたのが、オジスでなくて、三宅健様だったら、みんな注意したのかな?
いやきっと注意などせず、そのありがたきお顔を拝観していたことでしょう。
私も、急所をお玉が弾けるほど蹴ってやるなどというお下品極まりないゲスな考えなど持たず、
ただただお顔を拝観していたに違いない。
もったいのうて、目が潰れてしまうぅーとか言っていたに違いない。
人は欲の深いものだと、そう思った1日でした。
ありがたき幸せ