第48回『さよならだよ』 | ノダの一人ジャム。

第48回『さよならだよ』

不自由な事があった。

改善された。

気付いたら改善されていた。

知ってる人は知っているが

我が家(アパート)は入り口がちょっと奥にあって夜はとても暗い。さらに我が家の玄関の電気は切れている、、
(でも実は一年に二回くらいいきなりつくときがあるんだよ!)
危ないし、靴が見えなかったりとても不便です。
嫌ですよね、不便なのは。
あまり喜ばしくないよね。

最近仕事帰りに我が家に来たら、なんかライトが付いている。

「え?なにこれ?」

明るい。

近寄ったらセンサーが作動した。よりライトは明るく、俺を照らした。

めっちゃ明るい。ライブが出来そうな程明るい(笑)
いや、眩しい。今まで真っ暗だったのに急に明るい。

見事改善された。多分他の入居者も不便に感じてて大家に連絡したんだろうな。


鍵を開けて部屋に入ると玄関にまで光が差し込んでいた。靴も良く見える。








そんな時この玄関で起こった思い出が急に沢山甦ってきた。

悲しい。なんだか悲しくなってしまった。

その後数人友達が来て感想を聞いたらみんな便利になった、と嬉しそうにしていた。

きっともう玄関で特に思い出は出来ないんじゃないだろうか?
もう玄関はただの玄関。ただの通過点にしかならない。

なんだか自分の家が知らない家みたいで、、昔好きだった子が久しぶりにあったら変わってた、、みたいな切ない気分を感じているノダでした。

便利便利じゃつまんないよなぁーって思ったりしてます。心が貧しくなったりしないかなぁ?

いつまでも夏休みにはラジオ体操や盆踊りのメロディーが流れていて欲しいな。