皆さんはナイトウォーク(ツアー)と聞いて、どんなものを想像しますか?
私は「懐中電灯を持って、舗装された道をガイドさんと歩きながら野生動物を探す」こんな感じのイメージを持っていました。
自分は蚊に刺されないから大丈夫!と短パンと半袖で参加しようとした旦那さん。
ガイドさんに肌を守るためにも長袖、長ズボンは必須と言われ、急遽私のジーンズと予備に持ってきていた私のヒートテックに着替えました(´ε`;
出発前に注意事項を聞き、完全に暗くなった21時にNight Walkはスタート。
参加者は私達3人だけ。
英語も流暢な彼が先陣を切り、レストラン裏手のジャングルに入って行きます。
舗装された道ではなく、本当のジャングル。
ホテル以外は周りに何もないこともあり、30秒も歩き進めて行くと漆黒の闇に包まれ、ジルさんが鉈のようなもので邪魔な植物を切り分けながら道なき道を進みます。
懐中電灯で照らした光を頼りに歩くけど、前日の大雨で道は凄く滑りやすくなっていて、細心の注意を払いながら歩く必要がありました。
傾斜があるので木の枝をつかみながら歩いていると、「蠍がいるから気を付けてね。まぁ、ここにいるのは刺されても死ぬほどの毒があるわけじゃないから大丈夫だけど」と笑顔で言われ全員無言に。
平和なナイトウォークを想像して来た私達。
娘が直談判してまでツアーに参加した手前、私が弱音を吐くわけにはいかなかったのですが、はじまって1分で内心大後悔…(ヽ´ω`)
パニック障害持ちの私は、果たして無事にホテルに戻って来れるんだろうか?と不安でいっぱいに。
ジルさんがジャングルに住む野生動物について歩きながら色々教えてくれたけど、もう正直それどころではないよ…🥲
南国特有の湿度と熱気で額と背中からは汗がしたたります。
ナイトウォークで最初に見つけたのは、ジルさんが話していた蠍。
木の隙間にUVライトを当てると、姿が闇の中に浮かび上がります。

次に見つけたのは小さなこうもり。
※写真は全てフラッシュなしで撮影しています。
ターシャを撮るために土日の夜にポッサム達を撮って練習して来たけど、片手は懐中電灯で塞がってる。
傾斜があって滑りやすい、安定しない足場。
しかもカメラは望遠レンズを含めて3キロと、綺麗な写真を撮るのは(私の腕では)本当に難しかったです🥲
次に見つけたのは木の上から不思議そうにこちらを見ているふわふわで黒くて丸い顔をした猿(ギボンかな…と思ったけど、暗くて良く分からず)
写真を撮ろうとカメラを向けたら、一瞬で暗闇に消えてしまいました。
猿には次の日の早朝(朝5時)、ジャングル周辺を散歩してる時にも群れを見ることが出来ました。

次に見たのは不思議な色の鳥。
娘は赤ちゃんふくろうも見たそうです。
さて、肝心のターシャはと言うと…
ジルさんも一生懸命探してくれて、1時間のツアーのところ1時間20分も必死にみんなでジャングルを歩きまわったけど、残念ながらこの夜はターシャを見つけることは出来ず🥲
でも、この過酷なツアーを無事に終えられた安心感と、私の無理な願いを国を越えて家族が一緒に叶えようとしてくれた事実に感謝し、満足感と達成感で胸がいっぱいに。
疲労困憊だったけど、清々しい気持ちでツアーを終えることが出来ました。
このナイトウォークは、間違いなく私の人生で最もAdventurousなツアーでした。
※私は短い靴下をはいていたのですが、スウェットパンツと靴下の間に擦り傷が出来ていたし(念のため消毒した)手にもかすり傷が沢山出来たので、もしBIGFIN BEACH RESORTに行ってナイトウォークに参加しようと思う方がいたら、足は全てがカバーされるズボンを、また軍手なども持参すると良いと思います。
ヘッドライトもあると両手があいて良いですよ。
素敵な思い出をありがとう!
ちなみにジルさんの話では大体ナイトウォークを5回すると1回はターシャが見れるようです。
私達の5日前のツアーでは可愛いターシャが見れて、参加者は写真も撮れたらしい(羨ましい!)
いつかターシャを見に、ボホール島を訪れることが出来たらなと思っています。





