滅多に無い事ですが、、、、以前、女性二人と僕一人の、二対一の構図で、食事を同席した時、一方の女性との話が弾み、もう一方の女性が蚊帳の外に置かれる羽目になって・・・。
僕自身、大して詳しくない格闘技の話題、、、、それでも、特定の時期だけ填っていた頃の知識の範疇に、一頻り、盛り上がった後、片方の女性を放置していた事に気付いて、透かさずフォローを入れる・・・。
「あ、ゴメン、、、、ちっとも解らなかったか?」
すると、一切、屈託の無い感じで、相手の、柔らかな反応が・・・。
「ううん、聞いてて、何か、楽しかったよ」
状況的には、完全な気遣い発言なんですが、、、、態度自体には、これっぼっちも表れてないんで・・・?
「え? でも、格闘技とかって観たりする?」
配慮を働かせてくれたとすれば、こういう追及は無慈悲で、恥知らず以外の何ものでも無いんですが、相手の真意を探らずにはいられない、というか、、、、生来、無粋な質なもんで・・・。
「うーん、あんまり興味ないけど・・・」
『これ以上、追及されたらかなわん』といった風で、率直なところを示したつもりだろうけど、、、、まだまだ・・・。
「お前が“あんまり”っていう事は、つまり、“全然”って事だよな?」
いやはや、野暮の極みですね、こいつ、、、、ま、自分の事なんですが・・・。こうして書き綴ってみると、只の言掛りにしか思えませんし、自己逃避を以て、他人事みたいに扱いたがるのを、どうかご容赦下さい。
いえ、反省の気持ちを表明するのが、今回の主題では無いのです。何と言うか、、、、この後の、彼女の反応が、当時、不可解すぎて・・・。
言葉では無く、唯、微笑んだんです。一呼吸、間を置いてから、少しはにかみつつ、ゆっくりと、明らかに嬉しそうな相好を示したんです。
へ?
追及する側の立場でも(そもそも、そんな権利は与えられてないんですが・・・)、事前の、想定している流れから、一旦、外れてしまうと、軸がぶれるのは必定、、、、拠りどころを失い、強気には出れなくなります。実質、探っていたのでは無く、確かめようとしていたのに過ぎないので、確かめるものが無くなれば、当然、する事も無くなる訳でして・・・。
完全撤退・・・。
暫くして、彼女が席を外した際、本人では無い、もう一方の女性に問い質します。
「皮肉られたのに、何故、笑う?」
「誰が?」
「見てたろ? さっきの遣り取り・・・」
「あぁ、不様にも、あんたが意気消沈に至った、あれ?」
「よく見てるじゃないか・・・。いや、でも、それは見方次第で、人それぞれの主観に拠るだろうし・・・」
「だったら、あたしの意見はあたしの主観に過ぎない訳で、あんたが聞いても、仕様が無いでしょ?」
「・・・どうか、この、独り善がりで、哀れな、卑しき愚か者に、“女心”とやらをご教授くださいまし」
「微笑んだのなら、当然、嬉しかったんでしょ?」
「だから、何で?」
「自分の事を理解して貰えたから・・・」
「決して褒めては無かったような・・・?」
「それこそ、人それぞれ、、、、貶されてても、自分の事に関心を寄せてくれた事は確かだからね。自分を知ろうと、興味を抱いてくれたりすれば、女は、嬉しいんだよ」
「あのう、ストーカーなんかとの違いは・・・?」
「前から知り合いだった」
「それだけ?」
「それだけ・・・。女にとって、プロセスは重要なんだよ」
ストーカーの定義付けに、相当、難の有る説明でしたが(知り合いからストーカーになる事も、多々、起り得るでしょうし・・・。しかし、その場合、実際問題として、被害を受ける側の、相手をストーカーと認定・修正する段階に於いて、そうした判断が鈍ったり、狂ったりする事が、又、多々、起り得るのでしょう)、、、、妙に納得させられましたとさ。
「彼女って、誰に対してでも、あんな反応を示すのかな?」
「何でも好意的に受け取るのが、彼女の、一種の作法なんだよ、、、、勘違いしない方が・・・?」
「し、知ってるし・・・! 唯、ああいうスタンスって大変そうだし、、、、あの笑顔を向けられるだけで、何か、こっちも疲れる感じがして・・・。情けないようだけど、うん、ちょっと引いてしまうわ」
「あたし、あんたの事、男尊女卑のブタだとは思ってたんだけど、、、、実は、只のブタだったのね?」
ブタは、ああ見えて、案外、臆病者だそうで・・・。
僕自身、大して詳しくない格闘技の話題、、、、それでも、特定の時期だけ填っていた頃の知識の範疇に、一頻り、盛り上がった後、片方の女性を放置していた事に気付いて、透かさずフォローを入れる・・・。
「あ、ゴメン、、、、ちっとも解らなかったか?」
すると、一切、屈託の無い感じで、相手の、柔らかな反応が・・・。
「ううん、聞いてて、何か、楽しかったよ」
状況的には、完全な気遣い発言なんですが、、、、態度自体には、これっぼっちも表れてないんで・・・?
「え? でも、格闘技とかって観たりする?」
配慮を働かせてくれたとすれば、こういう追及は無慈悲で、恥知らず以外の何ものでも無いんですが、相手の真意を探らずにはいられない、というか、、、、生来、無粋な質なもんで・・・。
「うーん、あんまり興味ないけど・・・」
『これ以上、追及されたらかなわん』といった風で、率直なところを示したつもりだろうけど、、、、まだまだ・・・。
「お前が“あんまり”っていう事は、つまり、“全然”って事だよな?」
いやはや、野暮の極みですね、こいつ、、、、ま、自分の事なんですが・・・。こうして書き綴ってみると、只の言掛りにしか思えませんし、自己逃避を以て、他人事みたいに扱いたがるのを、どうかご容赦下さい。
いえ、反省の気持ちを表明するのが、今回の主題では無いのです。何と言うか、、、、この後の、彼女の反応が、当時、不可解すぎて・・・。
言葉では無く、唯、微笑んだんです。一呼吸、間を置いてから、少しはにかみつつ、ゆっくりと、明らかに嬉しそうな相好を示したんです。
へ?
追及する側の立場でも(そもそも、そんな権利は与えられてないんですが・・・)、事前の、想定している流れから、一旦、外れてしまうと、軸がぶれるのは必定、、、、拠りどころを失い、強気には出れなくなります。実質、探っていたのでは無く、確かめようとしていたのに過ぎないので、確かめるものが無くなれば、当然、する事も無くなる訳でして・・・。
完全撤退・・・。
暫くして、彼女が席を外した際、本人では無い、もう一方の女性に問い質します。
「皮肉られたのに、何故、笑う?」
「誰が?」
「見てたろ? さっきの遣り取り・・・」
「あぁ、不様にも、あんたが意気消沈に至った、あれ?」
「よく見てるじゃないか・・・。いや、でも、それは見方次第で、人それぞれの主観に拠るだろうし・・・」
「だったら、あたしの意見はあたしの主観に過ぎない訳で、あんたが聞いても、仕様が無いでしょ?」
「・・・どうか、この、独り善がりで、哀れな、卑しき愚か者に、“女心”とやらをご教授くださいまし」
「微笑んだのなら、当然、嬉しかったんでしょ?」
「だから、何で?」
「自分の事を理解して貰えたから・・・」
「決して褒めては無かったような・・・?」
「それこそ、人それぞれ、、、、貶されてても、自分の事に関心を寄せてくれた事は確かだからね。自分を知ろうと、興味を抱いてくれたりすれば、女は、嬉しいんだよ」
「あのう、ストーカーなんかとの違いは・・・?」
「前から知り合いだった」
「それだけ?」
「それだけ・・・。女にとって、プロセスは重要なんだよ」
ストーカーの定義付けに、相当、難の有る説明でしたが(知り合いからストーカーになる事も、多々、起り得るでしょうし・・・。しかし、その場合、実際問題として、被害を受ける側の、相手をストーカーと認定・修正する段階に於いて、そうした判断が鈍ったり、狂ったりする事が、又、多々、起り得るのでしょう)、、、、妙に納得させられましたとさ。
「彼女って、誰に対してでも、あんな反応を示すのかな?」
「何でも好意的に受け取るのが、彼女の、一種の作法なんだよ、、、、勘違いしない方が・・・?」
「し、知ってるし・・・! 唯、ああいうスタンスって大変そうだし、、、、あの笑顔を向けられるだけで、何か、こっちも疲れる感じがして・・・。情けないようだけど、うん、ちょっと引いてしまうわ」
「あたし、あんたの事、男尊女卑のブタだとは思ってたんだけど、、、、実は、只のブタだったのね?」
ブタは、ああ見えて、案外、臆病者だそうで・・・。