飲み屋にて意気投合した、互いに、面識の無い二人。。。。





「知らない内、母校が廃校になってたらしい、、、、何の連絡も無かった・・・。寄付金の要請とかなら、頻繁に通知してきたくせに、、、、寂しいですよね」

「私の母校も潰れましたけど、一応、連絡は来ましたね。何か、校庭を掘り返してたら、私の物が出てきたらしくて、、、、引き取って欲しいって事で・・・」

「あなたの物だって事、よく特定できた、、、、あ、タイプカプセルだ!? “何年何組 ○○○○ 二十年後の自分へ”みたいな作文が入れてあった、とか・・・?」

「いえ、DNA鑑定に因って、特定されたみたいですよ」

「・・・DNA鑑定?」

「ええ、、、、当時、行方不明になり、一年ほど経った頃、結果、別人だったんですが、似通った背格好で、年齢的にも近そうな白骨遺体が発見された際、血液鑑定の為、母親の提出していた毛髪が警察の方に保存されて、まだ残っていたらしいんですよ」

「・・・掘り返されて、出て来た物って、何だったんです?」

「お前が殺した、僕の死体さ~!」

「いや、一寸、待って下さいね。。。。うん、確かに、そんな事件、、、、行方不明になった、、、、有った記憶が・・・? 佐々木君?」

「そう! 佐々木! 憶えてるでしょ?」

「いや、でも、、、、若し、俺が殺して、学校に埋めたのなら、『廃校になる』って聞いた時点で、気が気じゃないよ? こんな所で、酒なんか呷ってる場合じゃない・・・」

「・・・そう言われてみれば、、、、いや、何分、遺体が掘り返されてから、として目覚めたもんで、記憶が劣化してるみたいで・・・。じゃあ、田中の方かなぁ・・・?」

「田中? 」

「うん、そう、、、、そっちは、香川君でしょ? 昔、僕からカツアゲしたよね?」

「えぇ!? 俺、石川だし・・・」

「あ、惜しい・・・!」

「田中についてだけど、、、、多分、一個上の先輩だよ。俺らは同級生だったけど、別のクラスだったし、、、、でも、お前と田中とは、柔道部で一緒だった筈だよ」

「じゃあ、人違いか、、、、ゴメンね・・・」

「いいけど、、、、如何すんの? 田中、呪い殺すの?」

「うん、、、、まぁ、相手の出方次第なんだけどね」

「そうか、、、、じゃあ、頑張ってな」

「ありがと」









・・・休み明けはダルいっすね~( ̄ー ̄)