どの位、続いたろう? 最近、ブログネタばかりを使って、記事を書いてた・・・。
暑くて・・・。
テーマが用意されている分、手間が省ける感じで、正直、楽してました、、、、本来、御仕着せは苦手なのですが・・・。「何も考えなくてもいいよ」と言われているような気がして、基本、アホだし、準備が整いすぎている環境だと、そのまま、順応し、思考が停止してしまうので、極端にブレて、楽できるどころか、サボりの要因に繋がるのですよ、通常は・・・。
ブログネタの評価システムがソフトに依って、自動管理されている事は聞いてましたし、自分でも薄々に察していましたが、、、、到頭、その評価自体が、全然、届かなくなりました。評価メールについて、一度も受け取った事の無い人もいるみたいだし、まだ、運(?)が良かったのかも知れません。
評価の基準は、文字数と、ある程度の内容、、、、長々と綴っても、下世話な単語を使用していると、抜け目無く読み取られて、評価は下がるみたいです(乱暴だなぁ・・・)。まぁ、個人的に印象ですので、全然、的外れかも・・・?
今日は、幾分、涼しいので、オリジナルネタを、、、、とは言っても、実体験の記述ですので、特別、思考を働かせた訳でも無いのですが・・・。

三日前、街中で、頑固じじいを見掛けた。飽く迄も、僕個人のイメージに過ぎないので、その容貌について、簡単に説明しておくと、ねぶたの山車に搭載されている武者人形の如き、厳つい面持ちを緩めず、常に向けている様子、又、握り拳のまま、脇を少し広げる形、、、、怒り肩を崩さぬよう、腕を振らず、脇目も振らず、大股に歩いてくる感じ・・・。脇見していないのだから、目が合っている筈も無いのに、睨み付けられている心証を抱き、思わず、俯いてしまうくらいの、小柄ながら、凄まじい迫力だ。見た目、頑強そうな体躯をしていて、若々しく映るが、実際には、八十歳近いだろうか。
何をした訳でも無いのに、十数メートル先に認めた相手を意識し、緊張が走る、、、、何事も無いように擦れ違おう、と心したのにも拘らず、何事かは起った・・・。でも、不可効力だ、、、、まだ、それ程、近付ききれていない距離だったが、頑固じじいの後ろから、自転車が接近して来て、偶々、歩道の狭い箇所に差し掛かっていた為、頑固じじいの横を擦り抜けられず、自転車は急停止する事に・・・。
ブレーキの、甲高い軋みが鳴り響き、如何な頑固じじいといえども、多少、表情を崩さざるを得ないと思いきや、それどころか、飛び退くでも、避けるでも無く、唯、振り向いて、相手を威圧したのだ。自転車は倒れこんだものの、乗っていた男性は起き上がりながら、恐縮頻りで、頭を下げ続けて、自転車を引き摺るように、立ち去って行った。その間、頑固じじいは一切の言葉も発せず、相手の、一連の挙止を目で追い、完全に遠ざかるまで、微動だにしなかった。
頑固じじい自身が動き出したのは、僕が既に通り過ぎた後で、、、、その際も、僕には、見向きもしなかった。
僕は、次の日も、同じ道を通った、、、、昨日の事は忘れてしまっていた。前方から、例の頑固じじいを確認した時にも、然程、緊張もしなかった。普通に通り過ぎる分には、何の問題も無いだろう、そう、たった一回の経験から判断し、高を括っていた。
しかし、違っていた、、、、数メートルの距離に近付いてきた時、頑固じじいの、あの、厳つい顔が僕の方を向いて、尚且つ、立ち止まったのだ。
『うわ~、何で~?』
僕は思ったが、、、、頑固じじいにしてみれば、、、、
『ん? 何処かで見たような・・・?』
という事だったんだだろう。でも、幸い、思い出せなかったのか、思い出したにせよ、結局、無関心だったのか、、、、深く関る事も無いまま、如何にか遣り過ごせたようだ。頑固じじいは、僕が擦れ違う時、僕の視界が認識しうるギリギリまで、確実に、僕の顔を凝視し、又、その後を凝視し続けていたけど・・・。恐くて、振り返れなかったので、一体、何処まで、僕の後姿を追い続けていたのかは、定かでは無い・・・。
次の日、、、、昨日の事、、、、僕は、別の道を使う事にした。取分け、煩わしい成行きになるのを、予想した訳でも、、危惧した訳でも無く、唯、煩わしい思いになるのを、予想し、危惧して、それを避けたかっただけだ。
何かしら、因縁が有るのだろうか、、、、狭く、慣れない路地裏を通って、態々、遠回りして来たのに、前方に、一軒家の庭先の外側から、その敷地内を覗き込むように、例の、あの頑固じじいが立っていた。如何やら、庭の内側にいる相手、、、、恐らく、家主と知り合いで在るらしく、熱心に話し込んでいるようだ。
余っ程、引き返そうかとも思ったが、時間も無いし、この状況なら、一切に関らず、遣り過ごせる筈、、、、そう、判断し、飽く迄も然り気無く、しかし、一気呵成の心持で、臆せず、通り抜ける事にした。
近付くに連れ、会話の内容が聴き届いてくる、、、、
頑固じじい「孫がね、可愛くて仕方ないんですよ~。小さい頃だけかと思ってたんですが、、、、実際、中学生、高校生になっても、『お祖父ちゃん、お祖父ちゃん』って慕ってくれるし、もう、愛おしくて、堪らない・・・。ついつい甘やかして、色んな物を買い与えてしまって、、、、息子夫婦に叱られてますわ」
家主「ま、教育は、息子さん達の責任で、私らは関係ありませんからね。親が甘やかしたら問題ですが、こっちが甘やかさなかったからって、同じ、、、、ダメになる時はダメになるですよ」
凄い事、話しんな・・・。ていうか、興味津々、、、、こんな時、あの頑固じじい、どんな顔してんだろ? 見たい、、、、見たい、、、、見たい!
結局、僕は誘惑に負けて、頑固じじいの後方を通り過ぎる直前、然り気無くも無く、一気呵成の心持も忘れて、そちらへと、顔を向けた、、、、え? 如何いう事? ねぶたの山車に搭載されている武者人形の如き、厳つい面持ちのままじゃん・・・。
そうか・・・、つまり、元来、そういう顔の造りで、あれが通常の状態だった訳ね・・・。