知り合いの女性が、最近、元気が無いみたいなので、男性は心配になり、思い切って、直接、事情を訊ねた。






女性:「眠れないの・・・」
男性:「何か、原因が・・・?」
女性:「あたしの部屋に、お人形が幾つか飾ってあるんだけど、、、、その内の一体が、夜中、動いているらしいの・・・」
男性:「眠れなくなるくらいだから、何か、確証が有るんだろうけど・・・?」
女性:「あたしも、最初、気の所為にしか思わなかったんけど、何度も、そう、感じるようになって、、、、一寸、恐くなったんで、寝る前、その人形が在る位置に、目印を付けて、確かめてみたの」
男性:「・・・で?」
女性:「目印からズレて、、、、疑いようも無く、移動してたの。それから、繰り返し試してみたし、間違いない・・・」
男性:「うーん、、、、眠れないんだよね? その時は、如何なの?」
女性:「人形の動いた形跡は見られない・・・」
男性:「そうか・・・。とにかく、このままだと、体を壊しちゃうし、、、、取り敢えず、今夜は、その人形、俺が見張っててやるよ」
女性:「でも・・・」
男性:「何もしないよ。不安なら、ベットに入る際、スパナか何か、持って、、、、いざという時、がツンとお見舞いすればいいよ、がツンと・・・」
女性:「そうじゃなくて、、、、同じじゃない? あなたが見張ってれば、当然、人形は動かないんじゃ・・・?」
男性:「それなら、君自身に取り憑いている訳じゃあないんだろう。もし、俺が見張っていて、猶、動くんなら、君個人に憑いている恐れが、有る・・・。とにかく、原因を見極めなければ、どんな処置を施すのにも、要領を得ないんだ」
女性:「・・・分かった」






女性は男性のアドバイスに順って、就寝の際、見張りにいて貰う事にした。



その夜、女性は安堵し、、久しぶりに熟睡できた。



そして、朝。。。。



女性は目覚めると、直ぐ、人形の事が気に掛かり、ずっと起き続けていたらしく、目を真っ赤にした、幾分、お疲れ気味の男性に訊ねた。






女性:「如何だった?」
男性:「・・・動いたよ」
女性:「じゃあ・・・?」
男性:「そう、君に取り憑いている訳だ」
女性:「・・・何で・・・?」
男性:「それについて、、、、衝撃の事実が判った」
女性:「判ったの? あたしが起きてた時は、何も・・・」
男性:「そうだろうな」
女性:「如何いう事・・・?」
男性:「あの人形は、男だ」
女性:「は?」
男性:「君が寝返ったりして、股を開く、その角度に合わせて、覗き込めるよう、人形は、常に移動してたみたいだ」
女性:「・・・マジ?」
男性:「マジ・・・」
女性:「・・・処分するわ、人形・・・」
男性:「でも、君が寝相を直すか、或いは、ネグリジェを止めるか、、、、その方が建設的だ、と思うけど・・・?」
女性:「・・・見たの?」
男性:「状況的に、当然、不可抗力だよ」
女性:「見たのね?」
男性:「いやぁ、持っていたスパナを股間へと宛がった時には、思わず、理性を失いそうに、、、、」






がツン!