ブログネタ:あなたの周りの「未解決事件」教えて! 参加中


「もうすぐ誕生日だよね? 何が欲しい?」



女性が付き合っている彼氏に訊ねます。しかし、連れない返事が・・・。



「何でもいいけど・・・」
「それじゃ、分かんないよ。喜んで貰いたいし、、、、ちゃんと言ってよ」
「じゃあ、何も要らないよ」



この彼は、“欲しい物は、自分の力で、手に入れたい”タイプ、、、、所有する行為には、何かしらの意味を求めるのです。悪気が有る訳では無いのですが・・・。



「つまんないよ、、、、折角のイベント事なのに・・・」
「気持だけで、、、、ていうか、気持だけが嬉しいんだよ。ちゃんと気に掛けてくれてたし、それで充分、、、、それが充分なんだよ」
「でも、これじゃ、只の友達と変わらない、、、、常に、もっと関わっていたいのに・・・」



彼女も、彼独自のスタンスについては、ある程度、理解しているつもりでしたが、ぞんざいな印象は受けていないにせよ、何かに付け、突き放されているかのような錯覚を覚えてしまうのです。



「分かったよ、、、、だったら、何でもいいから、プレゼントしてくれ」
「あなたは、何でも、自分で出来ちゃうから・・・。ねぇ、あたしって、必要かな?」
「自分一人だけでは、出来ない事も有るよ」
「そうだよね・・・。ずっと思ってた、、、、あなたは、あたしの体だけが目的なんじゃないかって・・・」



いやいやいやいや、それを言っちゃいけません・・・。男は、その辺の、誠意と欲望とのバランスを保ちながらも、境界線が曖昧なのです。嘘は吐いてないのに、きちんと説明し難い部分を突かれると、男は逆上します。



「何だよ、それ、、、、ふざけんなよ!」



ほ~ら、言わんこっちゃない・・・。



「だって・・・」
「体が目当てなら、端から、お前と付き合う訳ないだろうが!」



えっと、、、、一応、説明できましたね・・・。まぁ、何れにせよ、もう、このカップルは終わりですね。



「そうか、、、、そうだよね、、、、嬉しい・・・! ずっと不安だったんだけど、、、、ありがとう・・・」



えーーーーーーーーーー! うっそーーーーん! 何、、、、体目当てで無いのが解りさえすれば、言葉の中に含まれていた侮辱もOKな訳ですかい? そんなの、実際、有り得ない・・・。



でも、これ、実話なんですけどね、、、、謎です。僕の中では、完全な未解決事件です。



勿論、自分の話では有りません。唯、この遣り取り、、、、目の前で聞いてました・・・(聞かされてました・・・)。そこで、彼氏の側が最終的に言い放った、他の誰にも再利用不可能な台詞が、次のコレです。



「俺は、自分の欲しい物は、自らの力で、必ず手に入れてきた、、、、だから、お前は、此処にいるんだ。付き合う前、仮令、お前が俺を欲したとしても、俺は応じなかっただろう、、、、お前は、俺の欲した女だ、、、、堂々と、傍にいればいい・・・」



けっ!