A子:「合コンのメンバーを探してるんだけど、、、、B子、行かない?」
B子:「あたしなんか・・・」
A子:「また、そんな、、、、自分から動かなきゃ、出会いは訪れないよ」
B子:「でも、あたしみたいな、チビで、デブで、ブサイクな女を好きになってくれる男性なんて居ないもの」
A子:「浅はかね。人の趣味なんて千差万別、、、、小さい娘が好きな男なんて、ざらに居るし、ぽっちゃり系じゃなきゃ駄目だって、あたし、振られた事が有るしね、顔なんて気にしない、少しぐらい崩れてた方が愛らしい、そんな事を言ってた男も、何人か知ってるよ」
B子:「あたしが言ってるのは、その全てが揃い踏みしている女の事だよ。一つ一つは赦せても、多くの欠点を重ね合わせれば、屹度、受け容れては貰えないよ」
A子:「・・・ごめん、、、、そういうデータは無いわ・・・」
B子:「あんた、あたしを揶揄う為に・・・?」
A子:「違う! 違う! 本当に心配してるだけだって!」
B子:「とことん、上から目線だよね」
A子:「僻まないでよ・・・」
B子:「ほら、あたしに、嫌気が差してる、、、、あたしみたいな女に逆らわれるのが、癪に障るのよ」
A子:「あんたの性格が悪いからでしょ? 歪みきっちゃって・・・」
B子:「じゃあ、あんたがあたしみたいな容姿だったら如何よ? 今みたいに、男漁りなんて出来る?」
A子:「出来るよ。あたしは、生来の男好きだもん」
B子:「悔しい~、皮肉ったのに・・・。じゃあ、あんた、、、、あたしみたいな、チビで、デブで、ブサイクな男が合コンに現れたら、好きになる?」
A子:「分かんない」
B子:「卑怯よ! ちゃんと答えなさいよ!」
A子:「だって、そういうデータが無いもん」
人を動かすのに、計算尽には運びませんね。