出身地にて、母親が子供を絞殺する事件が起きました。容疑者である母親の動機は、“将来への不安”だそうです。
この事件について、正当に言及しうるだけの素養はないので、具体的な分析は避けますが、、、、報道では、殺された小学生の、母親を深く慕う内容の作文が紹介されていました。
子供への虐待は、親に対する依存の大きさを受け止めきれず、突き放してしまう反応が常態化したものだ、と聞いた事があります。
これ自体は、数多くある事象の一因に過ぎないと思いますが、子育てへのプレッシャーから、その対象に対する憎悪が植え付けられ、酷い処遇に移行してしまう可能性は否定できないようです。
養育の環境に因っては、子供が母親を慕えば慕う程、重圧が増して、精神バランスの安定を揺らがせるのでしょう。良く言われる、<完璧さを自らに求める>タイプ、、、、誰にも相談せず、状況を悪化させ、軽率な判断に陥り易い。
母親は子供への愛情を注いで当然、、、、世間一般の、この見方も、心を鎖し、頑なになるのを促します。
どんな人が母親に向いていて、どんな人が母親に向いていないのか、それを、一概には言えません。
でも、子供が母親を慕い、依存するのは、母親の側が優れている為では無く、それが子供の才覚であり、生まれついての能力だからです。
敢えて良いお母さんになろうとする必要は、無いのかも知れません。