【老人と海】 アメリカの文豪・ヘミングウェイの代表作てすね。
彼は元・新聞記者で、徹底的な客観性を第一義とした<写実主義>の作風で有名ですが、それを毛嫌いする人も多いものの、この作品は短編という事も有って、比較的、受け容れ易く、バランスの良い傑作です。

内容に関しては、興味を持たれれば、それぞれに読んで頂ければ良いのですが・・・。私、この作品のタイトルについて、【老人と海】では無く、【老人と少年】の方が相応しいんじゃないか、、、、と、密かな思い入れを持っております。無論、原題は【The Old Man and the Sea 】なので、こんなの言掛りも同然だし、完全な独り善がりに過ぎません。でも、自分の中では譲れないところなんですよ。
“思い違い”というのとは異にしますけどね。



【風と共に去りぬ】 マーガレット・ミッチェルの、余りにも有名な、モニュメンタルな歴史小説です。敢えて、恋愛小説の部類に置いても構わないのかも知れません。

内容に関しては、上記に同じです。ただ、主人公・スカーレットが想いを寄せ続ける相手のアシュレ、その妻・メラニーに、スカーレットの別れた夫・レットが好意を、親切心や親近感の類では無い、もっと熱情的で、邪な心を抱いていたように、そう、自分では認識していたのだけれど、簡単に読み返してみると、それを示す事の記述は見当たらなかったのです。
こう有るべきだ、こう有ってほしい、との願望で、自分に思い込ませてしまったのか・・・?
これこそ、“思い違い”ですね。


 「【老人と海】の作者って、誰だっけ?」
 「確か、カミングアウトだよ」


何処が面白かったのかというと、、、、<ヘミングウェイ>の発音で、<カミングアウト>と言ってしまった事が滑稽に聴こえて・・・。
つまり、<ミングウェイ>のイントネーションのまま、<ミングアウト>と返したところが・・・。即ち、次のように、、、、


 「【老人と海】の作者って、誰だっけ?」
 「確か、ミングアウトだよ」
何処がつまらなかったのかというと、、、、やっぱ、実際の音声付で聴かないと、生の響きというか、インパクトの点で弱いし、、、、でも、その判断も含めて、評価は下されるって言われれば、確かに、その通りなんですけど、原因は、聴く側の姿勢とか、体調とかにもあるんでしょうし、、、、いや、ウソウソウソウソウソウソウソウソ、なーーーんちゃって! そんなわけ無いですよね? 悪いのは、全部、私の感性に因っていますです、はい。いやあ、失敗、失敗。昔から、人の所為とか、物の所為とかにしちゃう癖が有って、、、、直らないもんでやんすね。反省って出来ないタイプなんですよ。反省って、自分の為にするもんでしょ? 他人に言われて悔い改めるのなんて、ただの“従属”ですもん。じつは、それが楽なんすよね。自分の為にするって、自分で考えるって事スよね? 苦痛すよ。めんどうスよ。自己否定なんて、生きてけないッス。気が狂ってしまいますッス。放っとけば、人格が自然と形成される訳じゃないのは、最近、漸く、分かってきたッスけど、やっぱ、かったるいッス。今、考えるのは止めて、先延ばしにするッス。明日、また考えるッス。実家に帰るッス。ほとぼりを冷まして、自己憐憫に勤しみながら、耐え切るッス。明日、やる気を取り戻すッス。明日はまた、明日の陽が昇るッス