不定愁訴のブログ -292ページ目

やってしまいました。(続き)

救急車とER


「手足と後頭部と胸が痺れて、吐き気がして、息苦しくて・・・」 今自分が

居る場所を119番の受付に聞かれるが、住所がうまく言えない・・・。

けつけた同僚に答えてもらい、数分で救急隊到着。(この時間が気が遠

くなるくらい長かった)


会社の廊下やエレベーターをストレチャーで運ばれる姿は恥ずかしい限

りですが、この時は、早く助けて欲しい。という考えだけだったようです。


「酸素、ルームで97」


「血圧、138の・・・・」


至極正常なバイタルが無線で連絡されている声が聞こえる。具合の悪さ

は引き続きなのだが、何とか生きているというのは数値からも分かる。

(そういえば、保健室の入口でクラクラしながら自分で計った血圧も130く

らいだった・・)


「住所教えてください」


「○△病院行ったことあります?」←診察券まで持っているのに、行った

事無いと答えたらしい。


息が苦しくてしゃべるのが大変なのに、いろいろ質問される。


病院が決まって、搬送開始。交差点や段差がこれほど不快に感じる長い

工程はなかったのですが、実はとても最寄の病院に到着。途中、一瞬意

識を失ったらしいです




救急車の後ろのドアが開く。


秋の午後の乾いてちょっと冷たい空気に一瞬さらされる。


そのまま、がやがやした通路を通って、ERのカーテンの中へ。


救急車でも質問された事項、「最高に苦しい時を10とすると、今は幾つく

らいですか」「6か7」痺れもだいぶ消えている。


心電図をつなぎ換えて、血液検査をして、なんやら処置をしてそのままベ

ットに横臥。


具体的な治療行為はされていないのだけど、この時、「ああ、助かった・・」

と初めて感じる。同時に、付いてきてくれている同僚や会社が気になる。


30分ほどして、血液の結果が出る。


医師によると、


「肝臓の数値はかなり悪いですが、これは、先週インフレンザだったとすれ

ば特に異常なものではありません。それから、炭酸ガスの濃度がかなり低

かったので、原因はこれかな・・・と思います。症状も過呼吸特有でしたし」



「しまった」



特に焦って呼吸した積りはなかったのですが、バタバタと出社して、緊張し

て、大汗かいて、めまいがして・・・は、パニック障害によくある症状だと気

が付きました。(勿論、喉をかなり痛めていたので、食事や水分が充分でな

かったという+αの条件はあるのですが)


しばらく休んで、歩ける状態になったところで、自分で帰宅できました。


帰り際、婦長らしき方にあいさつすると、「タクシーならいいけど、救急車は

イカンねえ」とグサリ。


病気や症状を理解していればこのような事はなかったと思うのですが、あの

時点では、119番するしか選択肢はなかったと思っているので、やはり、こ

の病は経験した方でないとなかなか理解されないのだなと痛感しました。



会社にも、救急にも、病院にも迷惑をかけてしまって、申し訳ありませんでした。。。