不定愁訴のブログ -171ページ目

飛行機での発作

飛行機での・・・

パニック障害を患ってから飛行機の閉鎖された空間がどうにも
やり切れず、出張もなるべく地上を這って行くようにしていまし
たが、先日、どうしても四国へ日帰りで行く必要が出来てしま
い、頓服でもうろうとしながら、何とか乗り切って来ました。

頓服と言っても、行きは仕事に差し支えるので、あまり長く効く
クスリは使えず、朝起きて「デパス」を服用。そして、帰りは、安
心な「ワイパックス」を服用しながらの行程でした。

寝不足と疲れと安定剤で少しまったりとしながら帰りの便の座
席に着くと、直ぐ後ろの席から、なにやら外国の方が日本人の
女性に話しかけている模様。

仕事で四国日帰りだったというラフな格好の自称カナダの方は、
隣にたまたま座ったコレも出張帰りの女性と他愛もない話を始
めたのですが、その声が何とも大きくて、周囲はちょっと困り顔。
相手の女性も負けずに大声でカタコト英語で対応しています。

カナダの方は途中でなんとなく雰囲気に気付いて通常のトーン
になったのですが、女性の方は(多分、いろいろ気にしないタイ
プなんだと思うのですが)そのまま大声で話続ける。

ヘッドフォンの音をかなり大きくしても、満席で静まりかえってい
る機内にその声は響き続けていて、私の隣の女性も何度も後ろ
を振り返る・・・。でも、止まない。

多分、英語が変だった事もあると思うのですが、そのうち、だん
だんと吐き気がしてきて、頭も痛い。

やばい。発作が始まる・・・。

まさに、追加の頓服をカバンから取り出そうとした時に、東京湾
を大きく旋回した飛行機は羽田に着いたのでした。

後部座席では、着陸後、誘導路を走行中にめでたく、住所と電
話番号の交換が終了していたのでした。

一番に言えるのは、このように積極的な外国の方がうらやましい
こと。それから、一旦気になると切り替えができない、私の弱点
が出たこと。でしょうか。

でも、おかげ様で満席の飛行機をなんとかかわす事ができたの
も事実です。