東京の雪
先週末から今週初めにかけて何度か雪が降りました。
「大雪になる」と言われていた金曜日は積もらず、「雨が主体でしょう」と
言われていた月曜日に数センチの積雪がありました。
都心で2センチ、私の住んでいるあたりでは、5センチくらいでしょうか。
(都心の積雪は数年降りとか)
東京の雪の予報はとても難しいそうです。
私は子供の頃から雪が異常に好きで、それこそ、年に数回の積雪に備
え、庭にスキー用のスロープを作ったりして、天気図を書いたり、降雪時
の気象条件を調べたりしてその瞬間を待ちました。
割と懲り性だったため、そうした個人的な探求は何かにつけ結構好きだ
ったようです。
東京周辺の雪は、通常の、
●降水、上空の気温、地表の気温 の他に、
●低気圧のコース(上空の気温に影響)、低気圧の発達具合(発達する
と、降り始めはそれほど低温でなくても、どんどん北の寒気を引き込む)
が、大きく関係します。低気圧が発達して陸地の近くを進めば、降水が増
え、雪になった時の量も増えますが、あまり陸地に近いと、低気圧に向か
って吹き込む暖気が上空に入り、雨(大雨)になります。逆に発達が少なく
陸地から離れて通ると、降水も少なく、寒気の引きこみも弱くなります。
理想的には、八丈島付近を、1000hPa以下で、発達しながら、ゆっくり東
進するパターンがもっとも積雪しやすいと考えられます。
もともとシベリアからの寒気が上空に入っていれば、より雪になりやすいの
ですが、寒気が強い場合には、往々にして低気圧は陸地はるか遠くを通っ
たり、発達が弱かったりまします。
ここ10年くらいは、めっきり雪の日が減りました。雪山に行っても、雪の付
き方など景色が全然違います。
今年はちょっと寒いようですが、確実に気候は暖かめになっているようです。
つまらない話しでした。すみません。