私がパニック障害で1番辛かった時期、
いつもそばで助けてくれたのが、
うちで飼ってる猫でした。
その時私は長期休みの期間で、
親は当然仕事に行ってしまって家には1人。
これが辛いんですよね。
発作が起きても誰も助けてくれない…
もしかしてこのまま死んでしまうのではないか…
なんてことをずっと考えてました。
そんな時にうちの猫はどうしてたかというと
堂々とお腹をみせて日向ぼっこしてました(笑)
そのお腹を触りながら、自分の胸をさすって
なんとか症状を乗り越えてました。
何があっても、いつだってそばにいてくれる。
そんな存在のありがたさをその時知りました。
まあ、時には煩わしいと思うこともありますがね(笑)
すぐにひっかいてくるし(笑)
おかげさまで腕や足にひっかき傷が多いですよ(笑)
人はみんな仕事やらやらなきゃいけないこととかで、
自分のことがおろそかになって、
だんだん自分のことが分からなくなっちゃうんですよね。
そうして「これじゃだめだ!」ってもっと頑張っちゃったり、「どうせ無理だ」
ってあきらめちゃったりする。
まあ全部過去の私なんですけど(笑)
それから私はこう思うようにしてます。
「私は今、私のベストを尽くせばいい」
何か背伸びして頑張る必要はないんですよ。
だって、ただでさえパニック障害を抱えて生きているんですよ?
さらに頑張ろうとするなんてどんだけ努力家なんですか(笑)
まずは体を整えて、それからでもいいじゃないですか。
私は2年前の自分にこれを言ってやりたいです(笑)
皆さんも頑張りすぎないように!
皆様の人生に幸あれ。