続:放射能について
薬剤関連の記事でよく使っていましたが、『半減期』という言葉、ニュースでよく耳にするようになりました。放射性ヨウ素の半減期は8日、つまり、8日で2分の1、16日で4分の1、24日で8分の1・・・80日で1024分の1・・・とほとんど無くなっていくそうです。なので、今体内に放射性ヨウ素が入ったとしても、今後原発が収束に向かってくれて放射性物質の漏洩が止まれば、数ヶ月後には体から消えてくれるので大丈夫です。それに対して、放射性セシウムの半減期は30年と聞き、今ほんの少しでも体内に取り込んでしまったら怖いな、と思っていました。しかし、体内に入った放射性セシウムは尿や便で排泄されていき、100日か200日もすれば体から全部排泄されるそうです。ちょっと安心![]()
こうして専門的な情報が開示されて、自己防衛がとてもしやすくなったので、私の不安はかなり解消されてきました。これからしばらくは、水道の放射性物質の数値、大気中の放射線量の数値を気にする日々が続きそうですが、自分で計算してどの程度安全か、きちんと判断していきたいと思っています。
最後に、大気中の放射線量に関して。
今東京では通常は0.03~0.05μシーベルト/h 程度だったのが、0.13~0.15μシーベルト/hと3~4倍に増えています。0.1μシーベルト/h余分なわけですが、一年は24×365=8760時間ですから、この値が1年間続いて24時間ずっと屋外にいれば、876μシーベルト=0.876ミリシーベルト余分に被ばくする事になります。(実際には室内にいる時間が長いので、半分とか10分の1とか聞きました。)
原発に近いエリアでは今もっと高い値が出ていますよね・・・心配です。通常に比べて増えた分とその場所にいる時間を掛けて、今後どれくらいの被ばくまでならその場で生活するかを考えて、自己防衛していくしかないのかなと私は思います。この点が、お薬を飲みながら妊娠したり授乳したりするのと似ていると私が感じる点で、医師によって大丈夫と言ったりダメだと言ったりするのと同じように、今政府が勧告を出している区域以外は大丈夫と言う専門家もいればそうでない専門家もいるので、後は自分で納得のできる知識を得て、自分(家族)で相談して判断していくしかないのかなと思います。避難所生活の被災者の方は計算どころじゃないと思うので、せめて原発の不安だけでも一日も早く解消されて、政府も被災地復興のためだけに全力を注げるようになって欲しいと願っています。
(参考)
都内のデータ
http://ftp.jaist.ac.jp/pub/emergency/monitoring.tokyo-eiken.go.jp/monitoring/
全国の放射線量データ
多摩エリアに住んでいる私が参考にしている日野市のデータ
http://park30.wakwak.com/~weather/geiger_index.html
続きです。