離脱症状 | 産後パニック障害に負けない☆ ワーママ奮闘記

離脱症状

パキシルに離脱症状があるという事は、初診の際に聞かされていました。


その時は徐々に減らして行けば大丈夫と説明され、服薬を開始しました。


しかしそう私に説明した医師は、私が母乳を与えたいと言った事に憤慨し、投薬を拒否しました。


たった1ヶ月の服薬期間でしたが、急に20mgをゼロにした事で離脱症状と思われる症状が数日後から出て1週間程続きました。


一番辛かったのは、全く眠れなくなった事です。


疲れているはずなのに眠れない…。


横になってはみるのですが、夜中ずっと記憶があるまま朝を迎えるのです。


全く眠れない日が2日も続くと、不安・恐怖感、離脱感、動悸、食欲不振、吐き気、めまい等も出ました。

ワイパックス(0.5mg)を1錠飲むと眠れました。


小児科医から授乳中でも服薬OKと言われてはいましたが、やはりできるだけ飲みたくない気持ちがありましたので、ワイパックスも2~3日に1錠だけしか頼りませんでした。


離脱症状が治まると、たった1ヶ月の服薬でしたが、服薬前よりもずいぶんとマシになっている事に気付きました。


決して正常ではない事は自分でわかりましたが、四六時中つきまとっていた不安・恐怖感、息苦しさが和らぎ、何ともない時間も出て来ました。


この時期から、完全母乳育児になりました。