服薬と母乳 | 産後パニック障害に負けない☆ ワーママ奮闘記

服薬と母乳

さて、また話はPD(パニック障害)についてです。

泣く泣く母乳を辞めて1週間、そろそろ息子の1ヶ月検診に行かないと、と思い、病院を探しました。


産院には小児科がなく、月2回しか1ヶ月検診をやっていないので他で受ける事にしました。


昼間息子が寝ている間にインターネットで小児科検索をしていると、母乳育児に関して世界的な権威であるDrがいらっしゃる病院を見つけ、受診を決め、早速予約を取りました。


検診では、母乳をやめた経緯を話し、その弊害について相談しました。


すると、「服薬していたって、母乳あげていいんだよ。」と言われびっくりしました。


赤ちゃんがミルクでお腹が満たされても泣き止まないのは、急におっぱいを奪われた事への不安からだそうで、泣いた時におっぱいをあげれば、例え出なくたって赤ちゃんには心の栄養になり安心するんだそうです。


また、便秘気味になるのは体質らしく、そういう赤ちゃんもいるとの事でした。


その先生いわく、母親が服薬した薬剤のうち、母乳から出るのはほんのわずかであり、母乳にはそれを上回るメリットがあるのだそうです。赤ちゃんが母乳を奪われて不安定になっている以上、母乳の再開を奨められました。嬉しくて嬉しくて泣きました。

ミルクの用意を持っていたのですが、先生に授乳室で存分にくわえさせてあげてから帰りなさいと言われ、久しぶりにおっぱいをあげました。

本当に嬉しくて、涙が止まりませんでした。


母乳を止めるお薬を飲まなくて良かったと心底思いました。


先生は、『ドグマチール』は乳出し薬だと言っていました。おっぱいの出が悪い人に今でも処方されるケースもあるそうです。


また、『パキシル』はじめSSRIは、母乳にほとんど移行しないとの事で全く問題ないと言われました。


最後に抗不安薬として飲んでいたベンゾジアゼピン系の薬剤に関しては、多少移行しても、眠くなるだけだから大丈夫との事でした。

こちらの病院では心療内科も併設されていましたが、妊娠中・授乳中も服薬されている患者さんは多いよと教えていただきました。


帰りがけに、薬剤師の先生が『Mother's Milk』という専門書のコピーをくださいました。

これは薬剤と母乳に関するデータが薬剤別に掲載されており、危険度も載っていました。


母乳育児に関して精神科の医師に反対されたら、これを見せて小児科医からOKをもらったと言えばいい、とアドバイスをもらいました。