60歳目前で発症したパニック障害を改善したいオヤジの日記 -6ページ目

60歳目前で発症したパニック障害を改善したいオヤジの日記

還暦近くで発症したパニック障害を改善しようと奮闘したり、パニック障害の原因やきっかけを探っている日々の思いなどを書いています。


パニック発作の症状としてあらわれる動悸の辛さは、

あまり人にわかってもらえない気がする。



確かに、年齢とともに、普通の人でも動悸が起きることは

多くなってくるだろう。



妻も含め、同年代の人に、パニック発作の時の動悸について

その辛さを話しても「わかる、わかる」とは言うが、

あの本当に命に関わるのではないかという不安感までは、

どうも理解されていないようだ。



動悸そのものも確かに辛いが、それ以上に、ドキドキと

激しい心臓の鼓動が、直後に停止してしまう不安が

どうしようもなく恐怖心として襲い掛かってくるのだ。



どうやら普通の人は、動悸にそこまで不安を感じることは

ほとんどないようなのだ。



動悸が起きるから不安なのか、不安だから動悸が起きるのか、

もうなんだかわからないくらい、叫び出したいくらいの不安感は

普通の人にはわからないのだろう。



もちろん、それは仕方がないとは思っているのだが。