僕は、母と二人暮らし。
誰も来なければ、二人きり。
二人きりの介護生活。
昨日、母は僕の部屋にあまり来ないで、一階のリビングで会話をしていました。
会話の相手は、父と甥の写真。
湯船で、甥が父の肩を揉んでいる写真。
日付を見ると、05年。
今から、15年前。
写真を撮った時は、その状況が当たり前のように感じていたけれど、15年経って、改めて写真を見ると、懐かしさと共に、時は流れるんだな、と。
当たり前の事ですけれど、思ってしまいます。
母は、その写真の父と甥に話しかけて、とても気分が良かったようです。
手がかからず、一人遊びをする小さい子供のように。
母の相手をしてくれる、僕の協力者は、父と甥の写真。
また、来てね。

