母は、この一年で耳が遠くなりました。

 

母が夜中、たくさんのバッグを持って部屋に入って来て、、

トイレに行って来る、、と。

 

僕 → 荷物はトイレに持って行けないよ。

母 → そっか。

と、部屋にバッグを置きに。

 

部屋から出て来たら、今度はタオルを持っているので、、

僕 → タオルも、トイレに持って行けないよ。

母 → そっか。

 

荷物を持って行くと、それを便器に流そうとするので、

それを防ぐ為に、繰り返し伝えています。

 

荷物を置いて来たので、トイレに入りました。

 

母 → 次は、どうすればいいの?

僕 → 便器に座って。

母 → ベンチ?

僕 → 便器だよ。

 

耳が遠くなったのと、僕がベッドで寝ながら話しているので、

聞こえにくかったみたいです。

 

トイレに行くのは、一回ではないので、

その度に上記の会話を繰り返します。

 

僕 → 便器に座って。

母 → ベンチ?

 

初めはイライラしていたのですが、

会話を繰り返しているうちに、

コントのワンシーンのように思えて来て、

笑いが込み上げて来ました。

 

お腹が痛くなるくらい笑いました。

 

僕が笑ったのにつられて、母も。

夜中、二人で暫く笑い続けました。

 

こんなに笑ったのは、久しぶり。

ほっこり出来ました。