今回の記事は画像が多いです、悪しからずあせる


僕のブログをよくご覧になる方は、僕が大学の時に数学を専攻していたことをご存知(なら嬉しい)のはず…。


でも実際に研究してたのは「応用数学」といって、経済学や社会科学など様々な他分野で適用できる数学なんです。
(さすがに純粋に数学の研究を行う「純粋数学」の道に進むほど頭の方が…ガーン)


で、当時「医学の分野に応用できる数学はないか?」っていうのが学科内で話題にあがり、僕は医学部から来た教授がいる研究室に入ったのですが…。



さてさて、タイトルの "Necker Cube"(ネッカーの立方体)。


まずは何も考えずに下の図をしばらくジーっと見てみて下さい目

$パニック障害者ですが…?-Necker Cube



ジーっと見ましたかはてなマーク


気づいた方もいらっしゃると思いますが、このNecker Cube、ジーっと見てると

$パニック障害者ですが…?-立方体 1

こんな立方体に見えてきたり、

$パニック障害者ですが…?-立方体 2

こんな立方体に見えてきたりするんですパー


気づかなかった方はもう1度上のNecker Cubeをジーっと見てみましょう目



実はこのNecker Cube、上のどちらか片方の立方体に見えるだけじゃなく、ジーっと見ているうちにもう片方の立方体に見えるようになったり、また元の立方体に見えるようになったり…。


難しい言葉で書くと、「2種類の立方体の脳内での解釈が交互に揺らいで現れる」んですよ。


ま、難しいことはさておき笑


なんでこんなNecker Cubeの話を書いたかというと…、これ、僕が大学院の時に書いた修士論文のテーマだったからですあせる


そんな話もどーでもよく…汗



Necker Cubeのような図のことを「錯視図」というのですが、錯視はなぜ起きるのかはてなマーク


簡単に言うと、僕らは日常生活をしているうちに目から入った情報をもとに、無意識のうちに色々なことを頭の中にインプットしています。
例えば、「近くにある物は大きく見え、遠くにある物は小さく見える」みたいに…。


そのインプットされた情報を逆手(?)にとったのが錯視図というわけです。
(ま、錯視にはそれ以外の要因もありますけどね)



では秋の夜長、色んな錯視図で騙されてもらいましょうか。
ヾ( ´ー`)


まずは有名な「ツェルナー錯視
4本の線は全部平行です。

$パニック障害者ですが…?-ツェルナー錯視


続いて「ヘリング錯視
赤い線は直線ですよ!
まさか、歪んで見えたりとかは…。

$パニック障害者ですが…?-ヘリング錯視


フィック錯視
AとBは同じ大きさですよ。
え?Bの方が長く見える?

$パニック障害者ですが…?-フィック錯視


さらに「フレイザー図形
渦巻き状に見える部分を指でなぞってみましょう!
渦巻きじゃなくて、ただの円ですよ?

$パニック障害者ですが…?-フレイザー図形


最後は「エビングハウス錯視
真ん中のオレンジ色の円は同じ大きさですよ?

$パニック障害者ですが…?-エビングハウス錯視