20歳すぎくらいまで、一人で遊びに行くことが大好きだった
自分自身というものの正体がよくわからなかったから、一人でどこへ行くにしても、その中で違った自分を見つけれたり、「自分探し」が常にそこにあったから楽しかったのだ。
しかし、もはや自分に関することはだいたい分かった。
なかなか新しいこともでてこない。
自分への探求心がなくなってくると、次は探求心を他人や物に求めるしかなくなってくる。
こうやって人は老いていくような気がする・・・笑
もっと風景や、空気のようなものに興味を抱けるようにならなければなんだろな~
だから、無目的に一人で散歩っていうのが、僕はすごく苦手なんだと思う。
休日に一人で出かけるっていうのがすごく苦手。。。ヒマ。。。寂しい。。。
昨日、一緒に買い物や、エヴァンゲリオンQを観にいってくれそうな人に電話をかけたけど、誰も付き合ってくれないw
そういうわけで、昨日は一人で梅田まで出かけました。
給料が入ったので、新しいコートとパンツを買いました。
↓ZARAで買ったコートとパンツ

時計も壊れちゃったので、本当は時計も買いたかったけど、あまりお金を使うのはやめといた。
エヴァンゲリオンQを観にいった感想は
急な展開と、その説明の少なさに終始置いてけぼり感いっぱい・・・
庵野秀明監督の意地悪な部分がでてきたと思ったw
置いてけぼりのまま、次のラストの話を待つようなかんじだ。
でも、決して面白くなかったわけではないけど、前の劇場版「air/まごころを君に」に比べると、特に心を捉えられるようなこともなかった。
もともとエヴァってさ、現代における人同士のコミュニケーションの不器用さというか、欠落的な部分というか、そういうものを主題にしてたと僕は思ってたんだけど。
だいたいその欠落を補うための人類補完計画じゃなかったっけ。
でも今回のエヴァ連作シリーズは、そういった脆弱なコミュニケーションからの問題提起というか、人の孤独というか、そういうものについての表現が薄いように感じた。
僕はエヴァのそういった部分の表現にこそ、真の魅力があるんだと思うんだけど。
誰かエヴァンゲリヲンQ観にいった人、色々なんだったのか教えてほしい・・・w