・経験は良い薬であるが、病気が治ったあとでしか手に入らない
byジャン・パウル
ことわざを引っ張り出してきました
・人生にとって健康は目的ではない。しかし、最初の条件なのである
by武者小路実篤
・経験は良い薬であるが、病気が治ったあとでしか手に入らない
byジャン・パウル
健康のために生きているわけではないが、健康がないとどうしようもない・・・
したいことがあっても、することさえ困難になる
病気を持ったまま経験しても、経験値は半減するといったところでしょうか・・・
・鼻風邪は、思想なんかよりずっと多くの苦痛を与える
byルナール
激しく同意しますw
だいたい高尚な思想で悩んでいたとして、それは健康なときの悩みかもしれません
たとえば、人は「今、腹が痛い」というだけで、高尚な思想の悩みなどカケラも考えている場合ではありません
人生論なんか考えてる余裕がありません
鼻風邪は高尚な思想による苦痛に勝るかもしれません
・もし王者の孤独があるとすれば、それは病床である。
byチャールズ・ラム
病床の孤独と比べると、健康なときに味わっていた孤独などまるで比になりません
健康なときに味わっていた孤独は、まだ自由な手のうちでの孤独であったと思います
病床の孤独とは、ほぼ強制的な孤独であり、逃げ道がないんですから
健康なときの孤独は、むしろそれを楽しんでいたとさえ思います
・健康な人は自分の健康に気がつかない。病人だけが健康を知っている。
byカールライス
健康のありがたさは、当たり前なことであっただけに気づかないものですよね・・・
また、病気が回復したときに、病気で得た大切な経験も忘れがちになるものだと思います
・健康は労働から生まれ、満足は健康から生まれる。
byウィリアム=ぺティ
労働することが人間にとって自然体であり、健康につながるんだと思います
健康があってこそ、いろんなコトに満足できるのかもしれませんね
・生きることは病気である。眠りがその苦しみを軽減してくれる。
眠りは一時的な緩和剤であり、死は特効薬である。
byS・シャンフォール
痛いほど納得させられる言葉です
眠っているときだけ、その苦痛から解放されます
でも起きたら、眠る前の自分より、辛いことを痛感させられたりします
死は誰にでも平等におとずれる、苦痛からの完全な解放であり、過去や未来の自分を一瞬にして無に帰する最大の恐怖でもあります
・健康な人には病気になるという心配があるが、病人には回復するという楽しみがある。
by寺田寅彦
健康な人が味わうことのできない、病人だけが味わうことのできる前進感といえましょうか
なぜ病気なんかあるんでしょうね
神様がいたとして、平等に健康にしてくれない意味とはなんなんだろう
遺伝病もあるぐらいだし、なぜわざわざ病気の種を未来にもっていくようなマネまでさせるんだろうか
遺伝とは種を有効に残すための手段じゃないのか?
取捨選択して病気を持って行ってまで何か意味があるんだろうか
きっと意味があるんだよね
病気には意味がある
意味があるから、苦痛にも耐える意味があるんだよね?
世の中には色んな病気がある
程度にはよれ、人はだれでも少なからず病んでいる
僕の場合は、たまたまこのパニック障害が当たったわけだ
誰もが病気と闘いながら生きているんだろうか
でも、このパニック障害による、激しい恐怖感は何か意味があるのか?
いつも闘ってるよ
なぜ、ただ店に入ることでさえ、こんなに恐怖感がある?
なぜ、ただ外出することでさえ、こんなに恐怖感がある?
耐え難い恐怖感と苦痛だ・・・
耐え難い吐き気が起こる・・・
腹筋が筋肉痛で痛くなるほど、歯をくいしばって我慢してる
せめて、ラクに外へ出させてくれよお
なぜ薬を噛み締めてまで、ワケのわからん恐怖に悩まされなきゃいけない・・・
これは何か意味があるのか?
なんで病気なんかがあるのか
それは分からない
でも苦痛や孤独に耐える意味はあるに違いない
きっとあるに違いない
きっとあるに違いない
てことで、明日も薬を噛み締めてガンバルぞ(*´ω`*)
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