6月11日
入院前日。怖くて怖くて怖くて発狂寸前。
部活の合宿に行く気分だった。
三日間かけてつくったミサンガも間に合ってほんとに良かった。
出勤前、えむに手紙を書いた。
手紙を渡した生徒は実はえむだけだった。
泣きそうになりながらも
手が震えてきれいに書けなかったけど
えむに想いを精一杯伝えた。
行きたくない。行きたくない。
この日が入院前最後の授業。
ずっと泣くのを堪えてた。
えむは最終授業だった。
可愛らしい色紙をもらった。
これを入院中ずっと見ていたい。
えむはなかなか帰らなかった。
ずっと私のそばにいて離れなかった。
しばらくしてえむが帰るが
帽子を下に向かせ、顔が見えないように帰っていった。泣いてたかな。ごめんね。
このあと、ヤスと他2名で焼き肉へ。
最後の晩餐とかいうやつだ。
楽しい思い出を胸に
入院当日を迎えることになる。
ひたすら泣き続けた。
そういえば、クレームの生徒はえむではなかった。自分の生徒でもなかったので安心したせいか声に出して泣いた。
良かった。