話が前後しますが。


一年ほど前にだんな、私の父 だんな母ともにがんで介護が必要になったので仕事を辞める


父の看取りを最期までできたのは彼のお陰

看取りといっても、父は亡くなる1ヶ月ほど前から話さなくなり

行ってもすぐ帰れ、だったので

一日に何回か顔を見に行くくらいしかできなかった

緩和病棟に入ってから

ある程度の流れを説明されてて


余命1ヶ月と言われてた段階で

母と私と父

三人で病室で生活しちゃろか!って思い

川の字で寝た翌日

ずっと寝れなかったと訴えていた父がいびきをかいて眠ってた。

寝れなかったんだから、起こさずにいよう。

寝ている様子をずっと見ていたら

急に呼吸をしなくなった

最期の言葉も死に目にあったともいえない

お別れでした