私が学生時代には意識したことはなかったのですが、大学の成績を4点満点で評価するGPA (Grade Point Average)という米国発の仕組みが日本の大学でも普及しているようです。 


そして、大学の交換留学の選考に当たっては、このGPAが各大学の基準に達していなければ応募することもできません。(応募したとしても要件を満たしていないとして、形式審査で不合格となること間違いなしです。)

 

TOEFLやIELTSなどの英語のスコアであれば、過去の試験がうまくいかなかったとしても、未来の試験で頑張れば過去は関係ありませんが、GPAは大学に入学してからのすべての履修科目の成績が関係します。

 

 

過去に単位を落としていたりすると、高いGPAスコアを得るのは非常に難しくなってしましますので、交換留学を希望しているのであれば、大学入学時からGPAを意識して、すべての履修科目で好成績を狙っておくに越したことはありません。

 

 

うちの娘、語学試験のスコアなどの準備はバタバタでしたが、幸いGPAを心配する必要はありませんでした。