娘が中学3年生のときに文理選択について、記事にしています。
実は、娘は理系に進むものとばかり思っていたので、高1から高2に上がるときに、文系を選択した際には、驚きました。
当時は、何を考えているのか、よくわからなかったのですが、後々、よく話を聞いてみると、行動経済学、ゲーム理論、心理学、マーケティングなどに興味があることがわかってきました。
なんとなく、世界史で苦労するのではないかとは思っていたので、文理選択の時点では理系を選択しておくということを、もっと真剣に検討してもよかったように思います。
東大の場合は、理科一類からも経済学部に結構進学してますしね。
京大は理系枠がありますし、早慶上智は個別試験で社会が課されませんので理系でも対応できますし、一橋後期は理系有利です。
娘が志望していたところでは、商学部や経営学部も必ずしも社会を必要としないところが多かったです。個別試験で社会を使ったのは私立では慶應商だけでした。
娘の場合、物理も化学も生物も苦手意識はなかったので、ちょっともったいなかったかもしれません。
特に経済学部志望で、これから文理選択される方は、よくよく考えてられるとよいかと思います。