高2の夏前まで数弱だった娘が、数学で大学受験を勝負できるようになるまで、数学塾で何をやったのかですが、高2の夏休みから高3の夏休み明けまで、ひたすら青チャートでの基礎固めをしていました。
そして、秋からは、東大の過去問を15年分くらいやって、慶應経済、慶應商、早稲田商の過去問を数年分ずつやっただけです。
早稲田商の過去問は2年分やっていますが、1回目の自己採点は5点だったそうです。
直前期には、東大の過去問をZ会の添削でもやりました。
結局、青チャートレベルを徹底的に自分のものにすることで、東大入試本番で完答ゼロでも部分点をしっかり拾うことができ、それなりの得点になったのだと思います。
娘曰く、早稲田商(数学型)の合格は英語と国語の手応えがイマイチだったらしく、完全に数学のおかげだそうです。
いろんな参考書に手を出したくもなりますし、周りが過去問を始めると過去問に手を付けたくもなりますが、娘の場合は、青チャートで徹底的に基礎を固めたことが吉でした。
なお、学校ではプラチカとか、他の大学の過去問にも取り組んでいたそうです。
娘が使っていた青チャートはコレです。
大学数学の青チャートもあるんですね