東大受験で足を引っ張っていた科目が英語だったというのは、なかなかのショックです。

 

 

考えてみれば、高校2年の春の英検で準1級に合格したこともあり、高校3年生になっても、特別な受験対策をすることもなく、学校と英語塾と、自宅では過去問演習だけで、もっとも受験対策を講じることのなかった科目です。

 

 

英語塾の方針が、受験対策の英語というよりも、英語と英語で理解する真の英語力養成ということもあり、他の受験生がやっているような英語学習を敢えて「悪」と考えてやらなかったのはよいとしても、英語塾に求められていた課題をしっかりクリアできていたのかは、検証が必要かもしれません。

 

 

そうは言っても、共通テストでは9割超の184点(読解97点・リスニング87点)はとれていましたし、これでもリスニングは取りこぼした(もっと得点できていたのに・・・)という感覚でした。

 

 

あらためて、これからの受験生にお伝えしたいのは、東大や早慶の英語は、共通テストで9割超得点できるレベルの受験生の戦いであって、共通テストでは差がつかない上位層で差がつく試験問題が出題されるということです。

 

 

そして、東大は東大英語の特色がありますし、早慶も学部ごとに特色があります。

 

 

やはり、英語も志望校対策は、やるべきだったと、ちょっと反省しています。

 

 

英語の感覚があるうちに、TOEICで高スコアをとっておいてもらいたいところです。